「社内コンテストの企画を任されたが、何から始めればいい?」
「過去のコンテストは盛り上がらず、意味ないと言われた」
「参加者が集まらず、イベントがしらけないか不安……」
社内コンテストは、組織の活性化やモチベーション向上に有効なイベントです。
しかし、綿密な設計をしないと、社員に「やらされ感」が漂い、形骸化するリスクがあります。
成功の秘訣は、他社の成功事例から学び、参加したくなる仕組みと景品を整えることです。
正しい手順を踏めば、社内が盛り上がり、経営陣からも評価されるイベントを実現できます。
本記事では、社内イベントの景品手配で豊富な実績を持つ景品ショップ・マイルームが、社内コンテスト成功へのロードマップを分かりやすく解説します。
この記事を読めば、盛り上がる企画の立て方から当日の演出、さらには参加者が本気になる景品の選び方まで、迷わずスムーズに進められます。
社内コンテストを大成功させて、会社全体をポジティブに盛り上げましょう。
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社内コンテスト導入のメリット

社内コンテストを導入することで得られるメリットは、以下の3つです。
一つずつ見ていきましょう。
従業員のモチベーションを高める
社内コンテストは、日頃の成果やアイデアを正当に評価し、表彰する絶好の機会となります。
普段は目立たない地道な業務改善を行っている社員でも、コンテストなら活躍のチャンスを掴めます。
自分の努力が全社に認められ、さらに豪華な景品を受け取ることで、モチベーションは飛躍的に高まるでしょう。
優秀な社員が表彰される姿を見ることで、「次は自分も壇上に立ちたい」という健全な競争心が周囲にも生まれます。
新規事業やサービスの種を発見する
現場の社員は、経営陣が気づかない顧客の声や、業務上の非効率さを日々体感しています。
社内コンテストを公募の場とすれば、現場発の斬新なアイデアをボトムアップで発掘するチャンスが広がるでしょう。
リクルートの「Ring」やサイバーエージェントの「あした会議」のように、コンテストから多くのヒット事業が生まれました。
市場の変化が激しい現代において、現場のアイデアを汲み上げる仕組みは、企業の成長に不可欠です。
社内のコミュニケーションを活性化する
チーム戦形式にしたり、選考に全社員投票を取り入れたりすることで、社内の交流が活性化します。
他部署のメンバー同士がチームを組む過程は、チームビルディング効果をもたらします。
お互いの発表を評価し合う中で、他部署の仕事への理解が深まり、相互リスペクトの精神が育まれるでしょう。
当日の感動を全社で共有することで、会社への愛着が高まり、離職防止にもつながります。
社内コンテストの成功事例10選

一口に社内コンテストといっても、その目的は企業によって様々です。
ここでは、目的を4つのテーマに分け、参考にしたい10社の成功事例をご紹介します。
それぞれ見ていきましょう。
新規事業を生み出すアイデアコンテスト事例
多くの有名企業が導入している、イノベーション創出を目的とした事例です。
| 企業名 | 制度名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 株式会社リクルート | Ring | 年間応募数約1,000件 ゼクシィ等の主力事業を輩出 |
| 株式会社サイバーエージェント | あした会議 | 役員自らが担当外事業を提案 創出事業の累計売上約700億円 |
| ネスレ日本株式会社 | イノベーションアワード | 「実行結果」が応募条件 応募数79件→5,085件に急増 |
| 関西電力株式会社 | かんでん起業チャレンジ | 3段階の選抜方式 9社設立・4社が経営継続中 |
それぞれの制度がどのような仕組みで成果を上げているのか、一社ずつ見ていきましょう。
株式会社リクルート「Ring」
1982年に始まった株式会社リクルートの新規事業提案制度です。
全社員が対象となっており、社外のメンバーとチームを組んで応募することもできます。
年間の応募数は約1,000件にのぼる一方、最終的に事業化まで進むのはわずか5〜6件、通過率にすると1%未満という狭き門です。
しかし、この徹底した選抜を行うことで、限られた経営資源を有望な事業へと集中投下できます。
実際にこの制度からは「ゼクシィ」「ホットペッパー」「スタディサプリ」など、現在のリクルートを牽引する主力事業が数多く生まれています。
株式会社サイバーエージェント「あした会議」
株式会社サイバーエージェントで2006年に始まった制度で、最大の特徴は経営陣自らが「自分の担当範囲外」の新規事業を提案する点です。
役員が直属ではない社員とチームを組み、1泊2日の合宿形式でアイデアを練り上げ順位を競う仕組みになっています。
2019年時点で、この会議から生まれた事業の累計売上が約700億円、営業利益が約100億円に上がるなど、高い実績を誇る点が特徴です。
単発の企画で終わらせることなく継続して開催することで、新規事業を創出するための強力なエンジンとして社内に定着させています。
ネスレ日本株式会社「イノベーションアワード」
ネスレ日本株式会社で2011年に始まった制度で、他社のコンテストと一線を画すのは、机上のアイデアではなく「実際に自分の担当領域で実行し、結果が出た取り組み」を応募条件としている点です。
当事者意識を重視することで、社内外の反対にも耐えられる、実行力のある事業が育つ環境を整えています。
初年度はわずか79件だった応募数も、2018年には5,085件へと急増しました。
従業員約2,500人に対して1人あたり2件相当の応募が集まる計算になり、非常に大規模な社内イベントへと成長を遂げています。
代表的な成果としては、夏場のチョコレート売上減少という業界課題を解決した「焼きキットカット」(売上約2割増)が有名です。
関西電力株式会社「かんでん起業チャレンジ制度」
1998年に始まった関西電力株式会社の社内起業支援制度です。
「アイデア創出」「アクセラレーション」「起業チャレンジ」という3段階でアイデアを絞り込んでいく設計に特徴があります。
これまでに9社の設立実績を誇り、うち4社が現在も経営を継続中です。
長期にわたって制度を継続し、事業化後の伴走支援まで丁寧に行うことで、コンテストを一過性のイベントで終わらせない仕組みを構築しています。
これらの制度に共通するのは、単なるアイデア募集で終わらせず、実行や事業化までをしっかりと制度の中に組み込んでいる点です。
業務改善を推進する社内コンペ
日常の小さな非効率を解消し、業務プロセスを改善するための事例です。
| 企業名 | 制度名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 未来工業株式会社 | 改善提案制度 | 年間5000〜1万件超の提案 提案するだけで500円支給 |
| 株式会社バンダイナムコビジネスアーク | 社内提案制度 | 社員提案がきっかけ 「出産お祝い金」制度を実現 |
未来工業株式会社「改善提案制度」
従業員約900人の未来工業株式会社では、年間5,000件、多い年では1万件を超える改善提案が社員から寄せられます。
特徴的なのは報奨金の設計で、提案するだけで内容を問わず500円が支給され、採用されればさらに最大3万円ほどの報奨金が上乗せされる仕組みです。
「思いついたらとりあえず出してみる」というハードルの低さが、圧倒的な提案数を押し上げています。
さらに、改善が実装された現場には提案者の名前入りシールが貼られます。
これにより「自分のアイデアが会社に貢献した」という実感を可視化しているのが特徴です。
この小さな実感が積み重なることで、次の提案への意欲につながる好循環が生まれています。
株式会社バンダイナムコビジネスアーク「社内提案制度」
株式会社バンダイナムコビジネスアークでは、従業員からの提案をきっかけに「出産お祝い金」制度が実現した実績があります。
第1子・第2子の出産でそれぞれ20万円、第3子以降には300万円が支給される内容で、現場の声から福利厚生そのものが生まれた事例として社内外から注目を集めました。
業務改善というと効率化や経費削減のイメージが強いですが、こうした社員の暮らしに直結する提案を拾い上げる仕組みも、参加意欲を高めるうえで有効です。
小さな改善から福利厚生の刷新まで間口を広く設定することが、業務改善コンペを一過性で終わらせないコツと言えます。
ハードルの低い業務改善テーマを設定することで、従業員は気軽に参加できるようになり、結果的に大きな業務効率化を達成可能です。
コンテストの参加率は、企画の切り口や演出によって大きく変わります。
どのような表彰項目や演出を行えば盛り上がるのか、具体的なアイデアを知りたい方は、関連記事『社内表彰のアイデア15選!社員のやる気を引き出すユニークな取り組み事例も紹介』を参考にしてください。
営業成績や成果を称える表彰コンテスト
日々の頑張りや成果を可視化し、正当に評価するための事例です。
| 企業名 | 制度名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 株式会社オプト | MVP表彰制度 | 全社員約800名から2名選出 多面評価で選考 |
| 日本生命保険相互会社 | 営業職員表彰制度 | 約4万1,000名が対象 デジタルギフトで景品を選択可 |
株式会社オプト「MVP表彰制度」
株式会社オプトでは半年に一度、全社員約800名の中からMVPを2名選出する表彰制度を運用しています。
選考にあたっては個人の目標達成度だけでなく、同僚からの多面評価や企業理念の体現度も加味される仕組みです。
営業成績のような数字だけに偏らない「誰が見ても納得できる」評価軸を用意することで、選ばれなかった社員の不満を抑える効果もあります。
日本生命保険相互会社「営業職員表彰制度」
日本生命保険相互会社では、約4万1,000名という大規模な営業職員を対象とした表彰制度を運用しており、贈呈景品にはデジタルギフトサービスを採用しているのが特徴です。
受賞者自身が好みの商品を選べる仕組みを取り入れることで、大人数を対象にしても一人ひとりの満足度を落とさずに運用できます。
数字による評価だけでなく、選出プロセスや景品の受け取り方まで工夫することが、納得感のある表彰制度につながります。
社員同士の交流を促すイベント
エンゲージメントの向上やチームビルディングを目的に開催される、エンタメ性の高い事例です。
| 企業名 | 制度名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 楽天グループ株式会社 | フォトコンテスト | 季節イベントに合わせて実施 社員同士の投票で優秀作品を決定 |
| ourly株式会社 | 社内クイズ大会 | 社員プロフィールを題材に出題 チーム対抗形式で開催 |
楽天グループ株式会社「フォトコンテスト」
楽天グループ株式会社では、ハロウィンなどの季節イベントに合わせて社内フォトコンテストを実施しています。
仮装や飾り付けの写真をテーマ別に募集し、社員同士の投票で優秀作品を決める形式で、業務時間外でも気軽に参加できる手軽さが特徴です。
ourly株式会社「社内クイズ大会」
社内報活性化サービスを提供するourly株式会社では、社員のプロフィールや社内報に掲載されたエピソードを題材にしたクイズ大会を定期的に開催しています。
チーム対抗形式にすることで、普段接点の少ない部署や役職を超えたコミュニケーションが生まれ、「あの人にそんな一面が」という発見が社内の会話のきっかけになっています。
業務と関係のないテーマだからこそ、部署や役職を超えて気軽に参加でき、日常のコミュニケーションのきっかけとして効果的です。
社内コンテストをスムーズに進行させるための手順

社内コンテストをスムーズに進行させるためには、以下の手順で進めてください。
一つずつ解説します。
目的と評価の基準を決定する
まずは「組織をどう変えたいのか」という目的を定め、それに沿った審査基準を作成しましょう。
新規事業なら市場性、業務改善なら削減時間などを評価軸に設定してください。
また、全社員によるオンライン投票を取り入れると、選考プロセスの公平性と透明性が高まります。
開催日程と運営の体制を整える
コンテストの本番日から逆算し、実現可能なスケジュールと役割分担を決定します。
通常、社内コンテストの準備期間は「2〜3ヶ月」が目安です。
通常業務とのバランスを考慮し、応募期間にはゆとりを持たせましょう。
「進行」「景品手配」などの担当者を決めておくのが成功の秘訣です。
社内告知で多くの参加者を募る
どれだけ素晴らしい企画でも、応募数が少なければコンテストは盛り上がりません。
定期的なアナウンスはもちろん、初心者向けの説明会を開催し、参加意欲を上げましょう。
「1等景品は〇〇!」といった豪華な景品情報を公開するのも、社員のやる気を刺激する有効な方法です。
審査と表彰の式典を実施する
コンテスト当日は、受賞者を最大限に称え、参加者全員が楽しめる華やかな演出を用意します。
BGMで緊張感と高揚感を演出し、特大パネルを使った景品授与式で盛り上げましょう。
リモート環境なら、配信画面で社員がリアルタイムでコメントを投稿できる双方向の仕組みを作るのがおすすめです。
受賞後のアイデアを事業に活かす
コンテストが終わった後のアフターフォローが欠かせません。
提出されたアイデアに対してフィードバックを送り、努力を評価する姿勢を示します。
優秀アイデアは速やかに実行に移し、進捗を共有し続けてください。
挑戦すれば会社が変わるという実感が、次回以降の活性化につながります。
社内コンテストの景品を選ぶポイント

社員の参加意欲を高めるためには、景品選びにも工夫が必要です。
ここでは絶対に押さえておきたい3つの条件を紹介します。
順番に解説します。
順位に応じた予算配分を決める
予算内で全体の熱量を最大化するには、メリハリのある予算配分が必要です。
| 等級 | 予算配分 | 景品選びのコンセプト |
|---|---|---|
| 1等 | 予算の30〜50% | 豪華目玉商品でやる気を刺激 |
| 2〜3等 | 予算の20〜30% | 実用的な家電などで努力を労う |
| 参加賞 | 予算の10〜20% | 消耗品やスイーツで全員を称賛 |
たとえば予算20万円のコンテストなら以下のように、等級ごとに5点前後を組み合わせるとバランスが取りやすくなります。
景品ショップ・マイルームでは、ご予算や希望の等級数に合わせた最適な景品のご提案も行っております。予算配分にお悩みの際はお気軽にご相談ください。
年齢や性別を問わない商品を選ぶ
社内イベントには、幅広い世代の社員が参加します。
そのため、ターゲットを限定しすぎる商品は避け、誰がもらっても嬉しい王道のジャンルから選ぶのが鉄則です。
たとえば「東京ディズニーリゾート1DAYパスポート ペア」のようなテーマパークチケットは世代を問わず人気があります。
また「全国から選べる温泉旅行(宿泊)やすらぎの旅」のような旅行券も、性別を問わず好き嫌いが分かれにくい定番の人気ジャンルです。
自分で買うには少し贅沢だが、もらうと最高に嬉しいラインナップを揃えましょう。
持ち帰りが容易な目録を活用する
会場で表彰式を行う際、当選者が大きな景品をその場で手渡されると、帰りの持ち運びが困難な場合が多いです。
また、リモートワーク環境で個別発送するのも、幹事の大きな負担となります。
そこでおすすめなのが、後日自宅に届く「目録景品」です。
当日は特大パネルと目録封筒を授与するだけなので、表彰式の見栄えは抜群。
しかも受賞者は手ぶらで帰宅できます。幹事側も、在庫の確保や配送の手間が一切不要です。
景品手配をプロに任せることで、幹事の負担は一気に激減します。
景品ショップ・マイルームでは、予算と人数を伝えるだけで最適な景品を無料で提案可能です。
当選者が好みの商品に交換できるシステムも選べるため、失敗リスクもありません。まずは無料見積もりで、準備の手間を解消しましょう。

社内コンテストはなぜ失敗しやすいのか?

せっかくの社内コンテストが「意味ない」と言われてしまうことも少なくありません。
失敗する主な原因は、以下の3つです。
それぞれ解説します。
目的が曖昧なまま開催する
開催すること自体が目的化し、ゴールが不透明な場合、社員は冷ややかになりがちです。
「上司に言われたからやる」「毎年恒例だからやる」といった姿勢では、アイデアの質も低下します。
参加すること自体が、社員から「余計な業務負担」と捉えられてしまっては、コンテストを開催する意味がありません。
コンテストでどの課題を解決したいのかを明確にし、参加者に共有することが不可欠です。
選考基準が曖昧で不満を残す
審査基準が不透明だと、参加者のモチベーションは一気に低下します。
「結局は上の人のお気に入りや、声の大きい人の提案が選ばれるのでは?」と疑念が生じると、しらけムードが漂います。
納得感のない選考は不満だけを残し、組織への不信感につながりかねません。
審査の公平性を保ち、評価指標を開示し、丁寧にフィードバックすることが成功の条件です。
報酬が魅力的でなくしらける
社員が時間や労力を費やして準備しても、会社側が用意するインセンティブが弱いと参加意欲は失われてしまいます。
「数週間かけたのに、賞品が数千円の商品券だけだった」という結果に終われば、参加者は「自分の努力が安く見積もられた」と感じてしまいかねません。
豪華賞金や体験型ギフトなど、参加したくなる魅力的な景品設計は、コンテストを盛り上げる最大の要素となります。
社内コンテストの景品選びはマイルームにおまかせ

社内コンテストは、正しく設計・運用することで、社員のモチベーションを飛躍的に高め、会社の成長やチームビルディングに直結する素晴らしい施策です。
イベントを単なる意味のない仕事に形骸化させず、心から盛り上げるためには、社員が本気になるインセンティブ(景品)選びが欠かせません。
1等に豪華な目玉を配置し、全員に喜ばれるラインナップと目録による手軽さを備えることで、イベント当日の熱量も、その後の社員の意欲も大きく向上します。
景品ショップ・マイルームでは、72,000件以上の実績を持つイベントのプロが、お客様の予算、参加人数、社内コンテストの目的にぴったりの最適な景品を無料でご提案します。
目録形式のため、当日の荷物の運搬や手渡し、配布の手間はすべてゼロ。
事前の準備から当日のスムーズな運営まで、幹事の負担を徹底的に軽減します。
「準備に時間をかけられない」「絶対に失敗したくない」と頭を悩ませている幹事の方は、まずはお気軽に景品ショップ・マイルームの無料見積もりからご相談ください。
思い出に残り、社員全員から「楽しかった」と感謝される社内コンテストを一緒に作り上げましょう。





















