社内表彰の「のし」と表書きマナー完全ガイド!従業員に感謝が伝わる書き方

「社内表彰ののしは何を選べばいいの?」
「表書きの書き方やレイアウトが分からない」
「マナーを間違えて常識がないと思われたくない」

表彰の準備を任された担当者の方で、こうした疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

社内表彰は、従業員の日頃の頑張りを讃え、感謝を伝える大切な社内行事です。

だからこそ、「のし」や表書きのマナーを正しく押さえておくことで、受賞者に「会社から大切にされている」という誠意がしっかり伝わります。

本記事では、社内表彰にふさわしい「のし」の種類の選び方から、表書きの具体的な書き方、さらには表彰を盛り上げる景品選びのポイントまで丁寧に解説します。

本記事を読めば、受賞者に心から喜ばれる表彰準備が自信を持って進められます。ぜひ最後までお読みください。

「のし」自体をどこで準備すればよいかわからない、何枚も表書きを書く手間を省きたい、というご担当者様には、景品ショップ・マイルームが便利です。

景品ショップ・マイルームでは、熨斗デザインの目録封筒を共通でご用意しております。

目録封筒を活用することで、表彰式の準備をスムーズに進められます。詳しくはこちらをご確認ください。

普段の業務を圧迫することなく、従業員のモチベーションが高まる表彰式を確実に実現できますよ。

「のし」の種類と水引の選び方

社内表彰ののしは紅白蝶結びを使用する

社内表彰の記念品に「のし」を付ける際、まず押さえておきたいのが、のし紙の基本的な仕組みと水引の種類です。

正しい知識を持たずに選んでしまうと、せっかくのお祝いの席でマナー違反になってしまいかねません。

ご担当者様が迷わず自信を持って準備を進められるよう、ここでは「のし紙」の基本構造と、社内表彰における水引の正しい選び方について詳しく解説します。

それぞれ、見ていきましょう。

「のし紙」の基本構造と部位の役割

のし紙は、主に以下の要素で構成されています。

「のし」の種類と水引の選び方
場所意味
のし・右上にある黄色い飾りのこと。
・フォーマルなお祝い事の印。
水引(みずひき)・中央に掛けられた帯状の飾り紐のこと。
・どのような種類のお祝いなのかを表す役割。
表書き・水引の上下に書く文字のこと。
・目的と贈り主を記載し。
・誰から何のための贈り物なのかを伝える役割。

それぞれのパーツが持つ意味を正しく理解し、適切に組み合わせることで、誰から、どのような気持ちを込めて贈られたものかが受賞者にまっすぐ伝わるようになります。

総務・人事の担当者としてマナー違反を防ぎ、企業としての誠意を示すためにも、各部位の役割をしっかり頭に入れておきましょう。

水引の種類(蝶結びと結び切り)

お祝いごとに使われる「水引」の形には、主に以下の2つの種類があります。

用途を間違えないよう、それぞれの意味を理解しておきましょう。

水引の種類(蝶結びと結び切り)

蝶結び(花結び):は何度でも結び直せることから、「何度繰り返しても喜ばしいお祝いごと」に使用します。

一方、結び切りは 一度結んだらほどけないことから、「結婚や快気祝いなど、一度きりであってほしいお祝いごと」に使用するのが一般的です。

社内表彰には「紅白の蝶結び」を使用する

社内表彰に適しているのは「紅白の蝶結び」です。

受賞や表彰、昇進といった出来事は、会社にとっても従業員にとっても「何度あっても嬉しいこと」であるため、蝶結びを選びます。

もしここで「結び切り」を選んでしまうと、「もう二度と表彰されなくていい(二度とあってほしくない)」という意味合いになってしまうため注意が必要です。

法人が贈る社内表彰の記念品には、正式な紅白蝶結びの「のし紙」を用いることで、企業としての誠意と敬意が伝わります。

社内表彰の「のし」・表書きの書き方マナー

社内表彰ののし・表書きの書き方3ステップ

表書きとは、のし紙に書く贈り物の目的や贈り主の名前を指し、受賞者への敬意と会社の姿勢を形にする最も重要な部分となります。

せっかくふさわしい水引を選んでも、表書きのマナーを誤ってしまうと、お祝いや労いの気持ちが半減してしまいかねません。

ここでは、実際に文字を書く前に必ず知っておきたい適切な筆記用具の選び方や、内のし・外のしの使い分けなど、基本の作法を詳しく解説します。

それぞれ詳しく解説します。

筆記用具は「毛筆」か「筆ペン」を選ぶ

表書きを書くときは、毛筆や筆ペンを使用し、濃い黒墨で書くのが正式なマナーです。

ボールペンや万年筆、サインペンなどは、事務的な印象を与えてしまうため、お祝いの席にはふさわしくありません。

パソコンで印字する場合も、楷書体や行書体などの毛筆風のフォントを選ぶと格式が整います。

渡し方によって「内のし」と「外のし」を使い分ける

記念品に「のし紙」を掛ける方法には、包装紙の内側に掛ける「内のし」と、包装紙の外側に掛ける「外のし」があります。

社内表彰式で大々的に授与を行う場合は、見栄えのする「外のし」を選びましょう。「外のし」は表彰式などの壇上で手渡しする場合や、ひと目で目的をはっきり伝えたい場合に適しています。

一方で「内のし」は控えめにお祝いしたい場合や、配送時にのし紙が破れるのを防ぎたい場合におすすめです。

社内表彰の「のし」の表書きの書き方3ステップ【具体例とレイアウト】

表書きの書き方3ステップ

表書きとは「のし紙」の上段に書く「贈り物の目的」と、下段に書く「贈り主」のことです。

実際にどのようなレイアウトで書くのか、具体的なイメージを見ながら確認していきましょう。

手順通りに書けば、うまくいくのでやってみてください。

1.上段に「目的」を書く

水引の上部中央には、贈り物の目的を表す文言を書きます。

社内表彰のテーマに即した代表的な文言は以下の通りです。

目的用途
御祝汎用的なお祝い全般
表彰記念営業表彰やMVPなど、表彰式の記念品全般
金一封 / 金賞現金や商品券、それに準ずる目録を贈る場合
永年勤続御礼長期勤続者へ労いと感謝を示す場合
励賞 / 功労賞特定の努力や組織への貢献を讃える場合

迷ったときは「御祝」または「表彰記念」を選ぶのが無難です。

【知っておきたい豆知識】

お祝いごとでは、4文字(=死文字)を嫌う伝統的なマナーがあります。

たとえば、勤続表彰(4文字)」という表現を避け、気になる場合は、永年勤続御礼(6文字)」や御表彰記念(5文字)にするとよいでしょう。

あるいはシンプルに、御祝(2文字)と調整すると、より洗練された印象になります。

迷ったときは「御祝」または「表彰記念」を選べば間違いありません。

2.下段に「贈り主」を書く

水引の下部中央には、贈り主(会社や代表者)の名前を記入します。

文字のサイズは、上段の文言よりも少し小さめに書くのがバランスを良く見せるコツです。

目的贈り主
全社規模の表彰・株式会社〇〇
・株式会社〇〇 代表取締役 〇〇〇〇
部門・部署内の表彰・〇〇部 部長 〇〇〇〇
・〇〇部一同

差出人の名前は、フルネームで記載します。

もし文字数が多くて収まらない場合は、会社名を右側に少し小さく書き、代表者名を中央に大きく書くときれいに収まります。

下段に、賞を受け取る従業員(受賞者)の名前を書かないように注意してください。

「のし紙」の下段は、贈り主(会社側)の名前を書く場所です。

受賞者の名前は表彰状には記載しますが、のし紙には記載しません。

3.上下のバランス・水引との配置を整える

最後に、全体のバランスが崩れていないか確認します。

手書き・印字のどちらであっても、以下の3つのポイントを意識するだけで見違えるほどきれいな「のし」に仕上がります。

項目書き方のコツ
文字の大きさ・目的を最も大きく書く
・差出人は一回り小さめ
スペース(余白)・文字が水引にかからない
・右上の「のし飾り」に重ならない
・水引の上下に余白を空ける
・中心線に合わせて配置する
中心線を意識する手書きする場合は、鉛筆で薄く中心線を引いてから書くと、文字が斜めにズレるのを防げる

なお、より詳しいマナーやテンプレートについては、関連記事「社内表彰で使うのしの「表書き」の正解は?担当者が迷わない書き方と実例テンプレート」でも詳しく紹介しています。

社内表彰で使うのしの「表書き」の正解は?担当者が迷わない書き方と実例テンプレート

社内表彰で使うのしの「表書き」の正解は?担当者が迷わない書き方と実例テンプレート

2026年4月21日

社内表彰をさらに盛り上げる!喜ばれる景品選びのポイント

のしと表書きが活かせる社内表彰のおすすめ景品

「のし」と表書きの準備ができたら、次に重要なのが景品・記念品選びです。

「のし」で敬意を表すことは大切ですが、受け取った従業員が実際に喜ぶ景品をしっかり選ぶことで、より一層のモチベーション向上につながります。

「会社から正当に評価されている」「次もまた頑張ろう」と感じてもらうための、満足度を高めるおすすめの景品ジャンルをご紹介します。

それぞれ詳しく解説します。

1.演出が映える!体験&高級食材(パネル付き)

表彰式の「見栄え」と会場の盛り上がりを重視するなら、特大パネルと目録のセットが圧倒的におすすめです。

壇上で大きなパネルを掲げて授与する演出は、受賞者の特別感を最大限に引き立て、見ている周囲の従業員にも「次は自分が!」という良い刺激を与えます。

また、現物を持ち帰る手間がないため、電車通勤の方でも帰りの荷物を気にせず参加できるのが大きなメリットです。

◼︎おすすめ例

2. 記念品に最適!生活家電ギフト

実用性が高く、日常的に長く使ってもらえるものを贈りたい場合は、生活家電ギフトが人気です。

少し贅沢な最新家電は、自分ではなかなか手が出しにくいからこそ、会社からプレゼントされると大きな感動を生みます。

毎日の生活の中で使うたびに、表彰された日のことを思い出してもらえるため、モチベーション維持や、会社へのロイヤリティ向上につながります。

◼︎おすすめ例

3. 満足度No.1!選べるギフト

「受賞者の好みが分からない」「年代や家族構成が幅広くて選びきれない」という場合は、自由に選べるギフトが最も失敗がありません。

自分の一番欲しいものや体験を選べる自由度は、高い満足度につながります。

ご家族と一緒に休日の過ごし方を選ぶ時間も、従業員にとって素晴らしいご褒美になるでしょう。

◼︎おすすめ例

景品選びに迷ったら、プロに相談するのも一つの手です。

景品ショップ・マイルームの無料見積もりをご利用いただければ、予算と人数をお伝えいただくだけで、最適な景品プランをご提案可能です。

目録封筒のご用意をはじめ、ご担当者様の手間を大幅に削減できますので、ぜひお気軽にご活用ください。

よくある質問

よくある質問|社内表彰の「マナー・景品選び」Q&A

社内表彰の準備を進める中で、担当者の方からよく寄せられる疑問をまとめました。

Q1.勤続表彰などで「金一封」を渡す場合の表書きは?

A. 水引は紅白の蝶結びを使用し、上段には「金一封」や「御祝」、下段には「会社名」や「代表者名」を記載するのが一般的です。

もし表彰式の壇上で授与する場合は、現金が入った封筒を直接渡すのではなく「目録」としてお渡しし、後日給与と一緒に振り込む形にすると良いでしょう。

なお、現金や商品券の授与は給与扱いとなり、所得税の課税対象になるケースが多いため、事前に経理部門と連携して処理方法をしっかり確認しておくことをおすすめします。

Q. 景品の発注はいつまでに準備すればいい?

A. 表彰式の2〜3週間前を目安に発注を済ませておくのが最も安心です。

「のし紙」への名入れ印刷や、特大パネル・目録の制作には数日かかる場合があるほか、人気の体験ギフトや最新家電は在庫状況によって納期が変動することもあります。

直前になって「希望の品が間に合わない!」と慌てないためにも、余裕を持ったスケジュールで進めましょう。

もし、式まで数日しかないとお急ぎの場合でも、景品ショップ・マイルームなら最短即日でのご提案とスピーディーな配送手配が可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

Q2: 金一封と景品、どちらを選ぶべき?

A. 従業員の記憶に残る特別感を重視するなら、断然「景品(目録パネルなど)」をおすすめします。

現金は実用的ですが、日常の生活費に紛れてしまいやすく、表彰された記念としての印象が薄くなりがちです。

一方、普段自分では買わないような最新家電や、豪華な体験カタログギフトであれば、ご家族と一緒に楽しむことができ、家族からの会社への信頼感も高まります。

壇上で特大パネルを受け取るという演出効果も相まって、受賞者のさらなるモチベーション向上にもつながります。

社内表彰ののしと表書きを整えて受賞者に伝わる表彰式を

社内表彰ののしと表書きを整えて受賞者に伝わる表彰式を

社内表彰における「のし」は、「紅白の蝶結び」を選ぶのが正解です。

表書きは「表彰記念」や「御祝」などを目的に応じて上段に、会社名や代表者名を下段に正しく記載しましょう。

正しいマナーで用意された「のし」と、従業員の頑張りを労う魅力的な景品を用意することが、社内表彰を成功に導くポイントです。

もし、目録封筒を使った表彰準備の進め方や、何枚もの手書き作業などの手間に悩まれているなら、マイルームへお気軽にご相談ください。

マイルームでは、表彰式を盛り上げる景品選びから会場への手配までワンストップでサポートいたします。

間違えられないマナー面をプロに任せることで、式自体の品格と完璧さをしっかりと担保できます。

その上で、受賞者が心から喜び、周りの従業員に「自分もまた選ばれたい」と思わせるような好循環の式づくりをサポート可能です。

まずは、無料見積もりからお気軽にお問い合わせください。