「今年の社員旅行、去年と同じ内容で本当にいいのだろうか」
「社員旅行の面白い企画アイデアが思いつかない…」
「社員全員が楽しめる企画はどう選べば良いのだろう?」
こうした悩みを抱えながら、社員旅行の企画を任された方は少なくありません。
毎年同じような宴会や観光地巡りを繰り返していると、参加率の低下や「今年もつまらなかった」という声につながりかねないでしょう。
かといって奇抜さだけを狙うと、一部の社員だけが盛り上がり、置いてけぼりになる人が出てしまいます。
本記事では、社員旅行の企画を任された方に向けて、以下の内容をお伝えします。
本記事では、参加者全員が本気で楽しめる「非日常体験」と「チーム対抗」の2軸から、おすすめの企画12選を紹介します。
外部サービスをうまく活用して幹事の負担を減らしつつ、今年の旅行を大成功させるためのヒントとしてぜひ参考にしてください。
index
面白い社員旅行の企画に共通する4つの条件

数ある企画のなかから自社に合ったものを選ぶために、外せない条件を確認しておきましょう。
条件は、以下の4つです。
順番に確認していきましょう。
予定調和を壊す非日常性があるかを確認する
「いつもの延長」ではなく、社員にとって初めての体験や驚きの要素があるかどうかが、面白さを左右する大きなポイントです。
普段の生活や仕事では味わえない環境や体験こそが、旅行後も語り継がれる記憶として残るでしょう。
非日常性の高い企画ほど、参加者同士の会話のネタになりやすいのも特徴と言えます。
全員が無理なく参加できる設計になっているかを確認する
年齢や立場に差があっても、見学や応援などで関われる場面が用意されているかを確認しましょう。
新入社員や年配社員を置いてけぼりにする企画は、ハラスメントと受け取られるリスクもあるため注意が必要です。
一発芸のように特定の人だけが矢面に立つ企画は避け、誰もが対等な立場で楽しめる設計を心がけてください。
企画の目的に合っているかを確認する
交流を深めるのか、リフレッシュやチームビルディングを狙うのか。企画の目的が曖昧なままだと、内容と社員のニーズがずれてしまいます。
何のための旅行なのかを最初に明確にしておくことが大切です。
目的を事前に社員へ共有しておくと、当日の納得感や参加率にも良い影響が出ます。
予算と準備期間に収まる現実的な内容かを確認する
面白さだけを追い求めると、準備の手間や予算オーバーにつながりやすくなります。
理想の企画があっても、予算や準備期間の範囲に収まるかを早い段階で見極めておきましょう。
実現の可能性を度外視した企画は、直前になって幹事が追い詰められる原因になりやすいので注意が必要です。
【非日常体験】で盛り上がる社員旅行の企画6選

ここからは、実際に検討したい企画を2つの切り口で紹介します。
まずは、普段と違う環境に身を置くことでじっくり交流を深めたい会社に向く、非日常の体験そのものが交流を生む企画6選です。
見慣れた職場の関係性から離れ、誰もが初めて味わう環境に身を置くと、役職や年次による心理的な壁が自然と下がります。
「初めての体験」という共通の驚きを分かち合うこと自体が話題になり、旅行後も語り継がれる記憶として残りやすい企画です。
グランピング・BBQ(自然の中の交流を楽しむ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 10〜100人 |
| 準備の手間 | 中(施設・食材の手配のみ) |
| 得られる効果 | 自然の中でのリラックスした交流 |
屋外での食事は、肩の力を抜いた会話が自然と生まれる場です。
食事を囲むという共同作業そのものが、部署や年代を越えた交流のきっかけになります。
設備が整った施設を選べば準備の手間も最小限に抑えられるため、初めて非日常系の企画に挑戦する幹事の方にもおすすめです。
テントサウナ・焚き火(本音トークが生まれる)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 10〜20人 |
| 準備の手間 | 中(設備・施設の手配) |
| 得られる効果 | 上司・部下の垣根を越えた本音トーク |
テントサウナや焚き火を囲む時間は、悩み事や本音を伝えやすく上司と部下の距離が縮まる場になりやすい特徴があります。
「ととのう」感覚を分かち合うこと自体が、共通の話題として機能することも期待できます。
準備の負担が比較的少なく、宿泊先の近くに設置できるケースも多いため、他の企画と組み合わせて導入しやすい点も魅力です。
無人島・古民家泊での宿泊体験(不便さを味わう)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 10〜20人 |
| 準備の手間 | 大(宿泊・移動手段の手配) |
| 得られる効果 | 非日常性が高く記憶に残る体験 |
無人島や古民家泊といった企画は、普段の生活とはかけ離れた環境での宿泊体験を伴うため、不便さや非日常の空間そのものが話のネタになりやすく、記憶に残るのが特徴です。
電気や通信が制限される環境をあえて選ぶことで、参加者同士の会話量が自然と増えます。
ただし、場所探しが大変なため、旅行会社やイベント代行サービスへの外部委託を検討するとよいでしょう。
ご当地グルメ作り体験(協力しながら盛り上がる)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 10〜60人 |
| 準備の手間 | 中(食材・講師の手配) |
| 得られる効果 | 協力しながら作る一体感 |
スパイスカレー作りなど、正解のない共同作業は自然な会話のきっかけになります。
役割分担をしながら一つの料理を完成させる過程そのものが、チームワークを育みます。
出来上がった料理をその場で楽しめるため、昼食や宴会と組み合わせやすい点もポイントです。
ラフティング・SUP(水上のスリルを楽しむ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 10〜50人 |
| 準備の手間 | 中(施設・ガイドの予約) |
| 得られる効果 | スリルを共有する一体感 |
川や海でのアクティビティは非日常感が強く、思わず声が出るような一体感を生み出します。
全身を使ったアクティビティのため、体を動かすことが好きな社員層に特に喜ばれる企画です。
天候に左右されやすい企画のため、雨天時の代替プランもあわせて用意しておくと安心でしょう。
天体観測・ナイトウォーク(夜の非日常を味わう)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 10〜80人 |
| 準備の手間 | 小(機材不要な場合が多い) |
| 得られる効果 | 静かな時間でじっくり交流 |
昼間とは違う静かな時間は、じっくりと話せる関係性を育みやすいです。
星空や夜景を眺めながらの何気ない会話が、日中には生まれない距離の近さを作ります。
特別な機材や準備がほとんど必要なく、宿泊先の立地によっては手軽に取り入れられるでしょう。
【チーム対抗】で盛り上がる社員旅行の企画6選

チームで協力や競争を通じて一体感が生まれる企画6選を紹介します。
共通の目標に向かって協力したり、勝敗を懸けて競い合ったりする行動によって、強い一致団結を生み出す効果を狙った企画です。
普段の業務では関わりの薄い社員同士でも、同じチームで力を合わせます。旅行後の職場にも良い影響を残しやすいのが、以下の6選に共通する強みです。
一つずつ詳しく見ていきましょう。
謎解き脱出ゲーム(コミュニケーションを生み出す)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 10〜60人 |
| 準備の手間 | 中(謎解きキットの手配) |
| 得られる効果 | 頭脳系で一致団結する体験 |
制限時間内でヒントを出し合いながら謎を解く体験は、自然なコミュニケーションを生み出します。
答えを一人で導き出すのではなく、チームで意見を出し合う過程そのものが企画の面白さです。
知識よりもひらめきが重視されるため、新入社員でも気後れせずに活躍しやすいのも大きなメリットといえます。
年代を問わず参加しやすく、頭脳系の企画としては社員旅行の定番といえる存在です。
ご当地格付けバトル・クイズ大会(一体感が生まれる)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 20〜100人 |
| 準備の手間 | 中(クイズ作成・景品の準備) |
| 得られる効果 | 景品と組み合わせた盛り上がり |
一流品を見分けるご当地格付けバトルや、旅行先にちなんだクイズ大会がおすすめです。
部署やチーム対抗の形式にすると、一体感が生まれやすくなります。
正解発表のたびに歓声が起こるような演出を加えると、宴会の主役になり得る企画になるでしょう。
景品を用意すると当日の本気度が一段上がります。
チャンバラ合戦・雪合戦(世代を超えて盛り上がる)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 20〜100人 |
| 準備の手間 | 中(用具レンタル) |
| 得られる効果 | 世代を越えた対抗戦の盛り上がり |
体を動かす対抗戦は、世代を越えて盛り上がりやすい企画です。
専用の用具を使うため危険性が低く、幅広い年代が参加しやすいでしょう。
ルールがシンプルなため説明の手間が少なく、当日すぐに全員が参加できる点も幹事にとって助かるポイントです。
バスレク・宴会ゲーム(隙間時間で盛り上がる)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 10〜100人 |
| 準備の手間 | 少(お題リストのみ) |
| 得られる効果 | 移動時間・宴会の有効活用 |
移動時間や宴会という限られた時間帯も、ゲームを取り入れることで有効活用できます。
準備の手間がほとんどかからないものが多いため、他の企画と組み合わせる「すきま時間の一手」としても重宝するでしょう。
バス移動中や宴会場でのレクリエーションについては、関連記事『盛り上がる社内レクリエーション案12選!成功させるポイントも解説』もあわせて参考にしてください。
部署対抗の大人運動会(新しい交流が生まれる)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 20〜150人 |
| 準備の手間 | 中(会場・道具の手配) |
| 得られる効果 | 部署混合での一体感 |
定番の運動会種目も、部署混合のチーム編成にアレンジすれば年代を問わず盛り上がります。
玉入れや大縄跳びなど、ルールを知っている種目を選ぶと説明も不要です。
普段業務で関わりの薄い社員同士が同じチームで協力することで、新しい交流が生まれます。
e-スポーツレクリエーション(若手を引き込みやすい)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向く人数規模 | 10〜60人 |
| 準備の手間 | 少(機材レンタル可) |
| 得られる効果 | 体力差なく参加できる一体感 |
ゲーム機やスマートフォンアプリを使ったチーム対抗戦は、準備の手間が少なく取り入れやすい企画です。
会場のレンタル機材を使えば、自社で機材を用意する必要もありません。
体力差が出ないため、若手からベテランまで幅広い年代が同じ土俵で参加できるのが魅力です。
社員旅行で面白い企画を実現するコツ

企画のアイデアが固まったら、実現に向けたポイントを確認しておきましょう。
確認しておきたいポイントは、以下の4つです。
順番に見ていきましょう。
企画がつまらなくなってしまう失敗パターンを避ける
社員旅行の企画が「つまらない」と思われてしまう背景には、主に2つのパターンがあります。
一つは、定番の宴会芸や観光地巡りだけで内容を済ませてしまうケースです。
参加者が「またか」と感じると参加率が下がり、当日の温度差の低さがそのまま幹事の評価につながります。
もう一つは、年代や役職の異なるメンバーを一律に扱おうとして、内容が無難になりすぎるケースです。
全員に配慮しようとするあまり、結果的に誰の記憶にも残らない企画になってしまいます。
非日常体験系やチーム対抗系の企画、役割の作り方を工夫すれば、面白さと全員参加の両立は十分に可能です。
予算相場と外部委託の使い方を確認する
企画の内容によって、必要な予算感は大きく変わります。
一般的な目安は、日帰りの体験系企画で1人あたり5,000〜1万5,000円程度、宿泊を伴う企画では1人あたり2万〜5万円程度です。
手配の手間がかかる企画は、旅行会社やイベント代行サービスへの外部委託との相性がよいため、早めに見積もりを取っておくと安心でしょう。
複数社から見積もりを取り、内容と価格を比較して企画を決めれば、参加者にも実施内容の意図を説明しやすく、納得感を持ってもらえます。
ハラスメントや世代の違いに配慮する
一発芸や過度な身体接触を伴う企画は、ハラスメントと受け取られるリスクがあるため避けましょう。
体力的にゲームへの参加が難しい社員もいるでしょう。その際は、カメラマンや審査員といった役割を用意しておけば、誰も置いてけぼりになりません。
参加へのハードルを下げるためには、事前に「見ているだけでも大丈夫」と一言添えておくのがポイントです。
当日までのスケジュールを逆算して準備する
企画立案からしおりの作成、当日の運営まで、3〜4ヶ月前から逆算してスケジュールを組むのが一般的です。
直前になって慌てないためにも、余裕を持ったスケジュールを組んでおきましょう。
社員旅行そのものの実施が難しい場合は、日帰りイベントや部署単位の小規模企画といった代替案も検討してみてください。
景品を用意して期待感を高める
「豪華なご褒美」という景品があるかどうかで、当日の熱量は大きく変わるものです。
景品があることを企画とあわせて早い段階から告知しておくと、期待感を持続させやすく参加のモチベーションにもつながります。
企画とスケジュールの目処が立ったら、この景品も早めに手配しておくと安心です。
ただ、景品選びに時間を取られてしまう幹事の方は少なくありません。
景品ショップ・マイルームなら72,000件以上の実績をもとに、参加人数や予算に合わせた景品を無料でご提案できます。
景品選びはプロに任せて企画内容を考える時間に充てませんか?お気軽にご相談ください。

よくある質問

社員旅行の企画について、よくいただく質問にお答えします。
社員旅行の企画がつまらない、やばいと言われてしまう理由は何ですか?
例年通りの観光と宴会だけの内容や、全員参加を意識しすぎて内容が無難になりすぎることが主な原因です。
参加者が「またか」と感じてしまう内容を繰り返していると、参加率の低下にもつながりやすくなります。
非日常体験系やチーム対抗系のような企画に切り替えるだけでも、印象が変わるので取り入れてみてください。
旅の企画で面白いものは何ですか?
グランピングやテントサウナなどの非日常体験系、謎解き脱出ゲームやご当地格付けバトルなどのチーム対抗系が代表的です。
自社の社員層に合わせて選ぶことで、より満足度の高い企画になります。
まずは自社の年代構成や予算感に近いものから、候補を2〜3個に絞り込んでみるとよいでしょう。
社員旅行の代わりになる企画はありますか?
社員旅行そのものの実施が難しい場合は、日帰りイベントや部署単位の小規模企画への切り替えも一つの方法です。
移動や宿泊の手間を減らしながら、交流の機会を確保できます。
グルメ作り体験や謎解きゲームなどは日帰りでも十分に実施できるため、規模を縮小する際の候補として検討してみてください。
新入社員でも気後れせず参加できる企画はありますか?
謎解き脱出ゲームやクイズ大会など、経験差が出にくい企画であれば、新入社員も気軽に参加しやすいです。
ルールがシンプルな企画ほど、初参加のハードルは下がります。
チーム対抗形式にすれば、先輩社員がさりげなくフォローしながら自然に打ち解けられる点も、新入社員にとって安心材料になるでしょう。
社員旅行は本当に楽しいものになりますか?
社員旅行が楽しいものになるかは、企画の設計次第です。
非日常体験やチーム対抗の要素を取り入れ、さらに豪華な景品を組み合わせることで、参加者全員が本気で盛り上がれる空気を作れます。
自社の雰囲気に合った無理なく参加できる環境さえ整えれば、間違いなく社員の記憶に残る楽しい旅行になるでしょう。
社員旅行の企画は2つの切り口で面白く盛り上げよう

今年の社員旅行を「面白かった」と喜んでもらうための秘訣は、非日常体験とチーム対抗という2つのエッセンスを取り入れることです。
この2つの切り口から企画を選べば、年代や役職の壁を自然と越えられ、誰もが無理なく楽しめる旅行が実現できます。
企画が固まったら、予算相場や段取りを早めに確認し、ハラスメント・世代間への配慮を忘れずに準備を進めましょう。
そして、企画の熱量をもう一段引き上げるのが景品です。
景品選びに迷った際は、ぜひ景品ショップ・マイルームにご相談ください。
72,000件以上の実績を持つプロのスタッフが、社員旅行にぴったりの景品を無料でご提案します。
面倒な手配を丸ごと任せることで、幹事の方は景品選びの悩みから解放され、当日の進行や運営にのみ集中できるはずです。
さらに、現物不要の目録・会場直送システムを利用すれば、幹事の方の当日負担がゼロになるだけでなく、参加者全員が本気で盛り上がる最高の社員旅行を実現できるでしょう。
まずは、お気軽に人数とご予算をお聞かせください。




















