結婚式の二次会はビンゴ景品でテンションUP！数や質はどうする？

結婚式の二次会の景品数は、幹事さんが最も悩むところ。
特にビンゴゲームの花形でもある景品は、どの様なジャンルでどんな数を用意したらよいか難しいですよね。
 
目玉景品や安い景品とのバランスを考えることが楽しみであると同時に、どうしたらゲストが喜んでくれるかを考えるのも幹事さんの悩みの種。
よりゲストと新郎・新婦さんとの一体感を出しつつ、会場を盛り上げていくにはやはり景品もマストアイテムなのです。
マストアイテムであるならばやはり出来るだけ工夫して景品の数を検討したり、喜ばれる商品などを探していきたいもの。
 
こちらでは幹事さんのご参考になるように、ご説明していきます。

目次

1. 「ビンゴゲームの花形！」結婚式の二次会景品数はどうする！？
2. 結婚式二次会のビンゴ景品数が決まらなかったら、セットで購入がおすすめ！
3. 結婚式の二次会景品は、数より質で盛り上がるのもおすすめ！
4. 数で勝負派は必見！結婚式の二次会景品は安い景品の個数で決まる！
5. まとめ

1.「ビンゴゲームの花形！」結婚式の二次会景品数はどうする！？

結婚式の二次会と言えば「ビンゴゲーム」。
そしてゲームの盛り上げ役ともいうべき「景品」には、ゲストも夢中です。
もちろんゲーム参加は景品が欲しいという事だけではありませんが、少なくともゲームへの参加意欲に一役買っていることは事実でしょう。
 
しかし実際に選ぶとなると、ビンゴゲームの景品は一体いくつ用意するのが良いのでしょうか？
まず決め方としてですが、景品数をゲストの人数で決める方法があります。
結婚式の二次会のゲーム景品の割合は、1~3割ほどのゲストに行き渡る様にしましょう。
この割合を目安にするのが、おおよそ間違いないと言われているからです。
例えば50人のゲストが参加予定だとすると、5~15個ということですね。
 
ここで問題なのは、景品の予算ということになってくるでしょう。
二次会の会場費や食事代などの総額は、景品の予算に影響を与えます。
そのため先に諸経費を引いてから、残った予算を景品に当てましょう。
 
目玉景品を作らないとゲームの盛り上がりに欠けると考えた場合、1つ2つだけ豪華な景品を用意して、あとは順次金額を下げていく方法もあります。
または多くのゲストにゲーム景品を渡したいと考える場合は、全体的に安めの設定にしてたくさん用意するなどの方法が良いでしょう。
景品数は二次会のコンセプトによるところもあるので、アットホームにゲーム自体を楽しみたいのであれば数が多いのも良いかもしれませんね。
 
このコンセプトに関しては新郎・新婦さん次第でもあるので、相談をするのが良いでしょう。
もしくはゲームでの景品の渡し方などを工夫するなどして、「ビンゴゲームの勝者に景品を渡す」という従来の仕組みを変えるのもおすすめです。

2.結婚式二次会のビンゴ景品数が決まらなかったら、セットで購入がおすすめ！

二次会のビンゴでは、景品の質や量も重要です。
目玉景品はゲストの年代や新郎・新婦さんとの交友関係次第で、決めるのも良いでしょう。
20代ならおしゃれな雑貨やテーマパーク系のチケットがおすすめですし、30代なら目玉景品にディナークルーズ券などもいかがでしょうか。
40代以降は少し余裕のある世代でもありますし、温泉旅行や家電、日常の健康状態を気にする方向けのグッズなどもおすすめです。
 
一口に景品と言ってもこの様に内容も種類も多様化している現代では、何をどう選んでよいかわからないという意見もありますよね。
そこでおすすめなのは「景品のセット販売」の利用です。
最近、景品を丸ごとセットで販売しているお店があることをご存知でしょうか。
景品セットと聞くと、同じ様な景品がいくつもセットになっている様なイメージがある方もいるかもしれません。
 
しかし実は目玉景品から安い景品、グルメから雑貨まで何でも用意してくれる「幹事さんの味方」だと、とても話題なのです。
つまりビンゴで必要な景品を、予算や個数を決めたらすぐに購入できるというシステム。
目玉景品やその他の景品とのバランスは、プロがしっかり考えてくれるから安心。
しかも忙しい幹事さんにとって、代わりに景品を選んでくれる事自体有難いと感じる方もいることでしょう。
 
おすすめの選び方は「予算内で個数重視」、もしくは「予算内で内容重視」のどちらかです。 例えば二次会の景品予算が5万円の場合、個数重視なら５万円で10個入りの景品から絞って探していきます。 もしも内容重視ならまずは5万円で購入可能な景品セットを探し、内容を見てから決めるのも良いですね。 幹事さんの意向次第でアレンジも可能なので、もし気になる方は是非検討してみるのはいかがでしょうか。

3.結婚式の二次会景品は、数より質で盛り上がるのもおすすめ！

結婚式の二次会景品を選ぶ際の重要なポイントは、中身の充実さでもあります。
もちろん数を用意して多くの方に行き渡る様にすることで、多くのゲストが盛り上がることもありますから一概には言えません。
 
しかしやはり内容が気になるのが、ゲストの心理ですよね。
先ほど目玉景品にする為のおすすめ商品についてお話ししましたが、やはり上位3位前後までは豪華さにこだわるのも良いでしょう。
チケット類や肉のギフト券なども盛り上がるのでおすすめです。
家電や自転車などの日常に密着した景品だと、価値がわかりやすく喜ばれやすいともいえるでしょう。
 
また３位前後などは、グルメ景品なども良いですね。
「生ものは自分で用意しにくい」とついつい避けてしまう幹事さんも多い中、最近は目録でのギフト券景品も人気なのです。
お肉やスイーツは保存状態や鮮度が気になるところですが、目録で渡すことによりその不安を一気に解消してくれるます。
全部家電で揃える景品なども統一性があって面白いですが、景品の中身を順位により全て変えるというスタイルもバラエティ性があり魅力的です。
 
ビンゴなどに参加する際に、どんな景品があるかで参加意欲も増すこともあるでしょう。
より豪華で、ゲストに欲しいと思わせる景品を準備することで、会場全体が盛り上がることも予想されます。
せっかく結婚式の二次会というお目でたいシーンですから、ゲストも幹事さんもみんなでも盛り上がるシステムを検討したいですよね。

4.数で勝負派は必見！結婚式の二次会景品は安い景品の個数で決まる！

結婚式の二次会の景品は質も大事とお話ししましたが、個数にこだわりたいという方もいますよね。
新郎・新婦さんの考えや幹事さん自身の考え方もあるでしょうし、個数を決めることはとても重要です。
結婚式の二次会での目玉景品と上位の景品数は大体わかりますが、問題なのは安い景品の個数設定。
 
ゲストが80人ほどの二次会だったら、「残念賞」や「惜しかったで賞」などを作り、10~15個ほど用意すると多くの方に景品が行き渡りますね。
しかし30人ほどの二次会ならそんなに個数は必要ないと考える方は、逆に５個以内で押さえるという方法もあります。
問題なのはゲストの参加人数ですから、個数を決める時はまず人数確認と会費の設定作業から始めましょう。
 
景品予算は大体会費に1,000円~3,000円ほどを上乗せするのが通常とされていますので、何人二次会に参加することができるかを調べてから会費を決め、さらに景品の予算を決めるがおおすすめです。
安い景品は個数を多めにした方が盛り上がることもありますから、出来るだけ多めの設定をすることも良いかもしれません。やはり景品を貰えると嬉しいですよね。
 
中には結婚式には参加するものの、都合により二次会に参加しないという方もいらっしゃいます。 または二次会のみのゲストも多くいますよね。
そこでまずは人数調整と予算のバランスを考え、必要な景品の個数を割り出してみましょう。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか？
結婚式の二次会に必要な景品数についてお話ししてきました。
景品を用意することは幹事さんにとっても一苦労ですが、当日にゲストが喜んでくれる姿を見れば「準備してよかった」と思うものですよね。
 
新郎・新婦さんに代わり、ゲストをおもてなしする幹事さんですが、アイデア次第でとてもオリジナリティに溢れたものを作り出すことができます。
ゲストが喜ぶもの、盛り上がるものをなるべく探し、出来るだけゲストに寄り添った二次会を作り上げてみてはいかがでしょうか。
 
新郎・新婦さんの幸せを、ゲストと幹事さんでお祝いしてあげたいですね。

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