「忘年会の幹事を任されたけど、何をしたら盛り上がるの…」
「忘年会でクイズを出したいけど、どんな問題が良いの?」
「参加者みんなが楽しめる忘年会にしたい」
忘年会の幹事を任されたものの、どうすれば参加者みんなが楽しんでくれるのかと悩んでいる方が多いのではないでしょうか。忘年会を盛り上げるためには、クイズ大会を取り入れるのがおすすめです。
使えるクイズネタやポイントを理解すれば、参加者みんなが楽しめ、会も盛り上がるでしょう。
本記事では、忘年会のクイズネタについて、以下の内容を解説します。
- 忘年会を盛り上げるにはクイズ大会がおすすめ
- 【一般編】忘年会で使えるクイズのネタ7選
- 【エンタメ編】忘年会で使えるクイズのネタ5選
- 【会社編】忘年会で使えるクイズのネタ3選
- 忘年会でクイズ大会を盛り上げる3つのコツ
本記事を読めば、忘年会のクイズネタに関する悩みを解決でき、参加者の満足度を上げられるでしょう。
さらに、景品におすすめのマイルームの商品もご紹介します。ぜひ、参考にして忘年会を成功させてください。
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忘年会を盛り上げるにはクイズ大会がおすすめ
クイズ大会は、年代や性別に関係なく参加できるため、盛り上がる可能性が高いです。
参加者はワクワク感を楽しめるだけでなく、新しい知識を得られる機会にもなります。幹事は出題するクイズを考えるだけで、道具を準備する必要はありません。
チームで行う場合は、参加者同士が自然とコミュニケーションをとり、協力して楽しめます。
挙手制にすると答えにくい可能性があるため、回答を紙に書くなど答えやすいように工夫することが重要です。
【一般編】忘年会で使えるクイズのネタ7選
忘年会で使える一般的なクイズネタを7つ紹介します。
余興でクイズを出題する際は、参考にしてみてください。
1.常識問題クイズ
一般常識に関する問題を出題すれば、楽しみながら知識を深められます。
以下のように、さまざまなジャンルから出題するのがおすすめです。
- 日本の首都はどこ?
- 世界で一番大きな国は?
- 日本で一番多い苗字は?
- 今年の芥川賞受賞者は誰?
地理や時事問題など、幅広いジャンルや難易度の問題を用意すると良いでしょう。
2.都道府県シルエットクイズ
都道府県のシルエットクイズは、日本の都道府県のシルエットを見てどこかを当てるクイズです。形が似ている都道府県を出題すると、クイズの難易度が高くなり、盛り上がります。
たとえば、四国や九州などの県は特徴的で形も似ているため、出題するのがおすすめです。一方、北海道や沖縄県などの比較的わかりやすい県も出題すれば、地理が苦手な人も楽しめます。
参加者みんなが楽しめるよう、難しすぎる問題は避けて、難易度を調整して出題してみてください。
3.あるなしクイズ
あるなしクイズは、出題されたものの共通点を答える形式のクイズです。たとえば「トマト、キャベツ、イチゴ、バナナ」を野菜と果物にわける問題です。
イチゴやバナナのように、野菜か果物か混同しやすいものを選ぶ問題は、クイズの難易度が上がり楽しめます。
チーム対抗戦にすれば、参加者同士のコミュニケーションを促進する効果もあります。
4.⚪︎×クイズ
出題された問題に対して、用意された〇と×の札を上げて答えるクイズです。
次のような問題に対して、〇か×かで回答します。
- 今年はうるう年である
- 料理の「さしすせそ」の「そ」とはソースのことである
- 電池のサイズは世界共通である
個人戦でもチーム戦でも楽しめるため、参加者の人数や忘年会の規模に合わせて調整できます。簡単そうでも、回答に迷う問題を用意すれば盛り上がるでしょう。
5.名字ランキングクイズ
名字ランキングクイズは、チームにわかれ、交互に知っている名字を回答するゲームです。幹事は名字ランキングを調べ、順位をリスト化しておく必要があります。
ルールは、相手が出した名字よりも少ないものを答えることです。たとえば、名字ランキング3位を行った場合は、4位以下のものを回答します。
珍しい名字を言うと早く終わってしまう可能性があるため、最初は一般的なものから出すことが大切です。
6.今年あった出来事クイズ
今年あった出来事クイズは、忘年会が行われる年の過去1年間に起こった出来事をテーマにした問題を出題します。
時事ネタやイベント、会社内の出来事など、幅広いジャンルからの問題を作ると多くの人が回答できます。
問題を作る際は、政治的な話題や個人のスキャンダルなどのネガティブなネタを選ばないようにしてください。忘年会を盛り上げるためにも、ポジティブな出来事に関する問題を出すようにしましょう。
7.なぞなぞ
なぞなぞは問題文に隠されたヒントから答えを出すもので、普通のクイズとは異なり、発想力やひらめきが重要です。
忘年会で出題するなぞなぞは、誰でも解けるように難易度を低めに設定するのがポイントです。難しすぎると回答に時間がかかるだけでなく、問題を解ける人が少なくなり、盛り上がらない可能性があります。
参加者みんなが楽しめるよう、誰でもわかる問題を選ぶようにしてみてください。
【エンタメ編】忘年会で使えるクイズのネタ5選
忘年会で使えるエンタメ関連のクイズネタを5つ紹介します。
それぞれ詳しく解説します。
1.イントロクイズ
イントロクイズは、冒頭部分を数秒流して曲名を当てるクイズです。
参加者の年代が幅広い場合は、誰でも知っている曲を選ぶことが重要です。曲の年代が偏ってしまうと、一部の人だけしかわからず、盛り上がらない可能性が高くなります。
イントロを流す秒数も短くしすぎないことで、参加者が回答しやすくなり、楽しめます。一方、長すぎても簡単になってしまうため、5秒から10秒程度に調整するのがおすすめです。
長年親しまれた曲やその年に流行したものを出題すると、忘年会を盛り上げられます。
2.スポーツクイズ
スポーツクイズは、スポーツに関する問題を出題するクイズです。話題のスポーツのルールやスポーツ選手の問題は、スポーツ好きの参加者に喜ばれます。
たとえば、以下のような問題がおすすめです。
- 昨年のサッカーワールドカップで日本代表が初戦で対戦した国はどこ?
- プロ野球で初めて三冠王を達成した選手は誰?
さまざまなジャンルがあるので、偏らないようにバランスよく問題を作るようにしてみてください。
3.以心伝心クイズ
以心伝心クイズは、出題した問題に対して参加者が他の人と同じ回答を目指すゲームです。代表者が問題に答え、他の参加者は同じ解答を出します。
たとえば「赤い食べ物といえば?」と出題されたら、代表者が答えそうな解答を考えます。「おいしい社食のメニューといえば?」のように、会社に関する問題を出すことも可能です。
同じ解答を出せると、参加者の間に一体感が生まれて、忘年会も盛り上がるでしょう。
4.ジェスチャークイズ
ジェスチャークイズは、出されたお題を体の動きだけで表現して何かを答える、チームで行うゲームです。
お題が「猫」の場合、声を出さずに動きを真似して他の参加者に当ててもらいます。体だけで表現するため、思わぬ動きで笑いが起こり、盛り上がります。
参加者はリラックスして気軽に楽しめるため、忘年会の余興におすすめです。
5.アニメ・漫画クイズ
アニメ・漫画クイズは、アニメや漫画に関する問題を出題するクイズです。
参加者の年齢が幅広い場合は、さまざまな作品に関する問題を用意することが大切です。多くの人が回答できるよう、長年親しまれている作品を出題すると良いでしょう。
クイズがきっかけで、参加者同士のコミュニケーションが活発になる可能性があります。アニメや漫画に興味がない人は回答できないことがあるため、マニアックすぎる作品は避けてください。
なお、クイズの際は景品を用意すると参加者に喜ばれます。景品専門の「マイルーム」は、さまざまな種類の商品を取り扱っています。
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>>メルマガの登録はこちらから【会社編】忘年会で使えるクイズのネタ3選
忘年会で取り入れられる、会社関連のクイズネタを3つ紹介します。
会社の忘年会でクイズ大会をする際は、参考にしてみてください。
1.会社に関するクイズ
会社の歴史や製品に関するクイズは、社員が自社についての知識を深められます。
たとえば、以下のような問題を出題するのがおすすめです。
- 会社は何年に設立された?
- 会社を創業した人は誰?
- 最初に販売した商品は何?
- 当社が初めて海外進出した年はいつ?
会社に関するクイズを出すことで、社員同士の一体感を深め、職場の雰囲気を良くすることが期待できます。
2.職場に関するクイズ
職場に関するクイズは、社員が毎日利用しているオフィスや設備、社内ルールなどについて理解を深めることが目的です。
次のように、身近な環境に関するクイズを出題するのがおすすめです。
- この設備がある場所はどこ?
- 会議室の予約方法は?
- 自動販売機は社内に何個ある?
職場に関する理解を深め、普段見過ごしやすい職場環境について再認識できるでしょう。オフィスについて認識し、環境を整えるためのアイデアが生まれる可能性もあります。
3.社員に関するクイズ
社員に関するクイズは、普段一緒に仕事をしている同僚や上司がどのような人なのかを理解するきっかけになります。
たとえば、以下のような問題を出すと良いでしょう。
- 最も長く在籍している社員の勤続年数は?
- 最年少の社員の年齢は?
- 最年長の社員の年齢は?
- 社員の平均勤続年数は?
他にも、クイズ大会で使える問題が知りたい方は、「クイズ大会で盛り上がる面白い問題54選!答え付きですぐに使えるネタを紹介」の記事もぜひ参考にしてください。
忘年会でクイズ大会を盛り上げる3つのコツ
忘年会のクイズ大会を盛り上げるためのコツを3つ紹介します。
忘年会を盛り上げるために、参考にしてみてください。
1.難しすぎる問題は避ける
難易度が高すぎたり、一部の人にしかわからなかったりする問題は避けることが大切です。
あまりに難しい問題やわからないものばかりだと、参加者がやる気をなくす可能性があるからです。特に、1問目はほぼ全員が正解できるような、簡単な問題にするのがおすすめです。
クイズの難易度を下げることで、多くの参加者が楽しめ、忘年会も盛り上がります。
2.チーム戦にする
クイズ大会をする際は、個人戦でなくチーム戦にするのがおすすめです。チーム対抗にすれば、メンバー同士が答えを相談したり、応援し合ったりしてコミュニケーションが活発になるからです。
チームを作る際は、1チームあたり2〜4人にすると全員が発言しやすくなります。個人戦の場合も、他の参加者と協力して解く問題を取り入れることで、参加者同士の交流を促せます。
チーム対抗のクイズ大会をすることで、参加者同士の親睦を深められるでしょう。
3.個人のプライベートに関する問題に注意する
個人のエピソードに関するクイズを出す場合は、事前に本人に確認する必要があります。確認せずにプライベートに関する問題を出すと、クイズのネタにされた人が気分を害する可能性があるからです。
特に、個人のクセや身なりに関することは盛り上がることが多いですが、特定の人が傷ついてしまうリスクがあります。
個人のプライベートに関する問題は避けたほうが無難ですが、出題したい場合は必ず事前に本人の了承を得てください。
クイズのネタを工夫して忘年会を盛り上げよう!
忘年会を盛り上げるためには、クイズ大会を取り入れるのがおすすめです。参加人数や年代に合わせて適切な問題を出すことで、会が盛り上がり、参加者の満足度も上がるでしょう。
ぜひ、本記事を参考にして、盛り上がるクイズを出題し、忘年会を成功させてください。
なお、景品を用意すると、参加者により満足してもらえます。
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