景品選びは難しい?“二次会が盛り上がる景品”の選び方とは?

二次会を成功させるコツ

二次会を盛り上げるために欠かせない景品やゲーム。幹事を任されて悩むのが、二次会の景品の予算です。おもしろグッズやセット景品まで、様々なものが販売されているだけに悩みどころ。おすすめの盛り上がる景品を考えてみましょう。ポイントをおさえれば、二次会が盛り上がること間違いなしです。

二次会でゲームをすると盛り上がる?

結婚式の後に二次会を開催する事が恒例となってきましたが、結婚式後以外でも、社内行事や仲間との集まりの場で二次会を開催するなど、多くの人が一度は二次会に参加した事があるのではないでしょうか?
二次会は文字通り一次会の次のタイミングとなりますから、時間的にも参加者の気持ちとしても、多少なりとも堅苦しくなく打ち解けた雰囲気を期待するものです。そうした中でゲームを開催する事で、一層の盛り上がりと参加者間での交流を活発にする効果があります。
一般的に浸透しているものとして「ビンゴゲーム」「古今東西」などの定番から、誰もが知っているシンプルな「あっちむいてホイ」まで、多くのゲームがあります。二次会ゲームについて専門に紹介しているサイトもありますので、幹事を任されてしまったけれど不慣れなのでゲーム決定に困ったという方は、そうしたサイトを参考にするのも良いでしょう。
二次会でのゲームは参加者が打ち解けあう効果も勿論ありますが、ゲームによって勝敗を設ける事で景品を用意しておくと、景品を獲得出来るという魅力も追加される為、より盛り上がります。ゲームは参加人数によって、少人数向きのゲームや大人数向きのゲームなど、向き不向きがあります。どんな内容のゲームにするかは、参加人数に応じて決めると良いでしょう。
もしも予算に余裕がある場合は、ゲームの優位性に応じて、1位獲得者に魅力的な景品を用意し2位以下は安価なものと、商品力の差を付けると盛り上がります。ゲーム景品に迷ったら二次会の景品専門会社もありますので是非参考にしましょう。

幹事さんにおすすめの景品は?

成功させると充実感もありやりがいのある二次会の幹事。せっかく幹事を任されたのだから成功させたいと思いますよね?
二次会は計画をしっかり立てればきっと満足のいくものになります。ポイントとしては二次会の参加人数をしっかり把握する事から始まります。
二次会会場に対して人数がオーバーしていれば窮屈なものとなりますし、少な過ぎる人数で大きなキャパシティー会場では寂しく感じます。二次会会場を選ぶ時はネットや雑誌を参照すると思いますが、貸し切りの場合でも、席数が決まっている場合でも、事前に店舗へ確認をしておく事が必須です。二次会では立食のみとしたり、立食+テーブルという複合、全てテーブル、テーブル+カウンターと様々な形態のスタイルがありますが、収容人数は店舗スタッフが一番わかっていますので直接確認しておきましょう。想像では50名が入れると思っていても、バラバラで出入りした場合は問題無くても二次会の場合は一気に全員が入るケースもあります。一気に限界まで入った途端に店員が混乱したりと問題が出る場合も。
次に景品。二次会の参加賞として全員に配る景品は、お馴染みでセンスの良い景品を渡されると、印象に残りますし嬉しいですよね。景品は参加賞の他にゲームやクジ引きなど二次会によって渡す方法は様々。昨今は景品専門のお店やサイトが多くなっており、幹事としても心強い味方。こうした専門の業者は常に時代の先端を見ている為、季節によっても適切な景品を提案してくれます。冬なら鍋セット、夏なら避暑地への旅行まで驚きの景品も多く、迷っている方でも眺めているだけで楽しくなってきます。
パネル付きの景品(美しい商品写真付きのパネル)やセット景品(男性向き、女性向などの豪華セット)まであり、参加者に応じてセレクトすると良いでしょう。

おもしろ景品って何がある?

二次会の景品は様々なものが出ており迷いますね。参加者によってはおもしろい趣向の景品を出したいと思うこともあるはず。そうした時にお薦めな景品も販売されています。
変身グッズなどの大人向けのマスクをはじめ趣向の変わったもの、冗談グッズなど玩具類は笑いを提供したい場合有効です。
豪華な景品としては旅行、高級食材、ブランド品がありますが、ワンダーコアなどのダイエット機器なども喜ばれています。
時代とも言えますが防災グッズセットなども大好評となっており、持ち出し袋に入っているセットは背中に掛けられますので二次会会場からそのまま持ち帰るのにも便利ですね。
意外性で驚かせるものとして激辛カレーセット巨大な花火セット等なものも用意されています。
景品全てが奇抜なものばかりだと問題ですが参加賞はごぐ普通のお菓子など無難なものを選択し、ゲーム、くじ引きでの上位景品には豪華景品を選択し、全体の1~2割におもしろ景品を混ぜると盛り上がるでしょう。ごく一般的な景品、豪華な景品がある中で、意外性のある景品に当たるとそれだけで笑いが起こりますね。バラエティグッズをうまく用いて、場の雰囲気を盛り上げるのに是非活用したいものです。

おすすめの二次会告知方法?

二次会は結婚式とワンセット、飲食会とワンセットという印象が強く、多くの人は快く参加してくれるものですが中には気が進まないという方も。
理由を見てみると「会費を払いたくない」「帰る時間が遅くなる」「参加してもつまらない」といったマイナスイメージを持っているようです。
幹事の手腕が問われる所ですが、二次会を告知する時点で会費をきちんと伝えておく事はとても重要です。
参加人数が少ない場合は人数に合わせた会場を選ぶこと。大人数の場合も同様に人数に合わせて選ぶこと。参加賞をはじめ景品の価格も購入時に人数を的確に把握すれば高額な会費にはならないはずです。一番良くないのが無計画な会場選びと景品の購入です。会費は経費を人数で割るものなので経費が嵩張れば会費もあがりますね。高額な会費でなければ参加者は不安にならず、前もって会費の額を知っていれば手持ちで足りるのかという不安も払拭。参加依頼を伝える時にはゲーム内容、景品内容等も伝え、参加してもらう事で楽しい時間を提供する事を伝えましょう。
時間があればチラシを作成して会場のマップ、ゲーム内容、会費、景品を書いて渡せば効果的でしょう。

二次会の予算の設定はどうすれば?

二次会の参加費設定は一般的な相場を参考にする事も大事。
平均的には3000円~6000円が最も多くなっていますので、この範囲であれば驚かれる事はありません。参加してくれるメンバーにより考慮すると良いでしょう。
結婚式の二次会の場合参加年齢層が高くなる傾向があるため6000円前後、それ以上でも良いかもしれませんが内容が伴っていなければ高額に感じてしまいます。
二次会に限らず飲食店で食事をした場合でも同じですよね。この料金でこの料理なら安いと感じる店もあれば、この料金なのにこの料理とは信じられないというケースもあります。
上手い幹事の場合、全体の予算を計算して、範囲で価格以上の景品を用意し、会場をセッティングするので、この会費でここまで楽しめたという満足感を持たせて帰らせます。
秘訣として伺うと、「使う所に資金を使い、使わない所は使わない。」という回答を頂きました。例えば参加した全員に配る参加賞は駄菓子など一人数百円のものを配るようにして、会場費も店舗オーナーと交渉し、団体割引を活用するとの事。多くの飲食店、二次会会場では5名以上の団体には団体割引や、サービスを適用してくれます。会場を予約する場合は事前に問い合わせてみましょう。
また優れた幹事はサイトや雑誌だけで決めておらず、サイトや雑誌で確認してから実際に自分が事前に利用しています。現地確認というわけですね。そうして実際の料理を確認し料理の価格交渉も。その際に来店して行う方もいます。参考にしたいですね。

まとめ

様々な二次会に参加していると、物凄く盛り上がっているものとそうでないものがあります。決して盛り上がりに欠けていても楽しいのですが、せっかくならば大きく盛り上がる二次会にしたいもの。
参加していても充実した二次会だと終わった後も「楽しかった」という余韻が暫く続くものです。そうした二次会は非常に良く構成が優れており、参加者を飽きさせないプログラムになっています。
会場の受付はスムーズ、参加景品も嬉しい品。会場の飲み物は美味しく、良いタイミングでゲームを開始。ゲームの景品も魅力的で、司会のトークも申し分なし。そして参加費も高くもなく大満足。
二次会のポイントは的確な演出と構成、料金である事がわかります。こうした部分を意識して是非満足度の高い二次会を演出しましょう。



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