二次会の目玉景品は目録景品の上手な利用でゲストも幹事も楽しめる!

二次会景品の目録

二次会幹事になった際に、景品の内容で悩む方は多いはずです。
景品は現物景品と目録景品がありますが、目玉景品を用意する時は目録景品を利用すると、幹事にとってもゲストにとってもメリットが多数あります。
目録景品だと持ち運びが楽なことと、品物の幅が一気に広がります。
例えばグルメ関係やチケット系の景品も、より充実した品物を集めることができるかもしれません。
そこでこちらでは、どのようなものが目録景品として選ばれやすいのか、用意の仕方などを価格帯も含めてご紹介していきましょう。

2次会で用意する景品数は?

景品数はいくつ用意したらいいのか?悩むところですよね。多くの方に当たるようにすると1個当たりの単価を下げないといけないし、時間もかかってしまいます。
一般的には景品の数はゲスト数の3分の1くらいとなってます。
例えばゲスト30人参加の場合目玉商品を1~2個、一般景品を8~9個にすると良いでしょう。
もちろんもっとたくさんの方に当たって欲しいと思う場合、一つ当たりの単価を下げて個数をたくさん用意するということも可能です。

目録景品はどのくらいの価格から準備できる?

景品を準備する時に現物景品にするか目録景品にするかは、とても大事な問題です。
現物景品だとその場で渡すことはできますが、あまりに大きな物やグルメ景品、また高額な景品は用意しにくいもの。
そこで目録景品を利用するのが、おすすめなのです。
目録景品の利用は明確な金額が決まっているわけではありませんが、大体6千円以上から利用できるものが多いでしょう。ただし目録にする場合の平均は、1万円以上です。

1万円以上のものを探すと、定番のもので便利な家電景品などがあげられます。
確かに持ち運びができない大きなものなどは、目録景品で利用するのも良いですね。

それ以外には高級肉の景品なども人気です。肉をはじめとした生ものは、景品として幹事が選びにくいものでもあります。それは衛生的な問題があるから。
自分で用意をしたお肉は保存しにくく、会場で長時間置いておくわけにはいきません。そうなると幹事自身が選べるグルメ景品は、常温保存がきく菓子などに限定されてしまいます。
それでは選択の幅も狭まりますので、限られた物から選ばないといけないですよね。そこで目録を利用すれば、一気に景品の内容のジャンルが広がるのです。そのような理由から目録景品は、目玉景品にはぴったりです。

景品の選ぶ時のポイント

目玉商品はみんなが欲しいものにすることです。テーマパークチケットや、高級肉など当たったら嬉しくなるものをチョイスしましょう。
季節に合ったものも喜ばれやすく夏は扇風機、冬は防寒グッズなどが良いでしょう。
男女問わず使いやすいものも喜ばれやすいのでおすすめです。

目玉の目録景品はテーマパーク系チケットの引換券でキマリ!

目録景品を実際に用意するとなると、最適なものは何でしょうか?
二次会のゲームコーナーでの定番目玉景品は、テーマパーク系チケットです。
20代から40代までの参加率が多い二次会では、やはり休日に遊びに出かけられるテーマパーク系チケットがファミリーでもデートでも利用できると人気があります。

そこでテーマパーク系のチケットを、目録景品で利用するメリットについてまとめていきます。
最初のメリットはテーマパーク系のチケットを目録景品で用意すると、期限設定がゲスト次第というところです。事前にチケットを幹事が用意する場合は、窓口やチケットセンターなどで購入するでしょう。
ただしチケットは期限が決められていることが多いので、幹事が購入したその日から期限の設定をされてしまいます。
あまりに早く購入してしまうと、ゲストにとってデメリットになってしまうということなのです。
だからといって、忙しい幹事が二次会前日に購入する時間があるかわかりませんよね。

そこで目録景品を利用します。
目録景品の中には、テーマパーク系チケットがそのまま入っているわけではありません。
中にはURLやQRコードなどが入っていて、それらにゲストが直接アクセスすることになるのです。
つまりもらってからゲストのタイミングでアクセスしてチケットをオーダーすれば、その日から期限設定が始まるという便利なシステムなのです。

このように目録景品でテーマパーク系のチケットを用意することは、幹事が窓口まで買いにいく必要もなく、ゲストが自分で好きなタイミングで申し込みができるのが最大のメリットといえるでしょう。
また他のメリットとしては、二次会当日に持ち帰りが楽なことです。
二次会は大抵お酒が入ることが多いため、かばんにすぐにしまえる目録景品は紛失を防ぎます。
このようにテーマパーク系のチケットは、二次会の目玉景品として目録にすることが望ましいとされているのです。

二次会景品の目録、表書きの書き方はどうする?

二次会の目玉景品として目録を作る場合、表書きは必要なのでしょうか?
また必要な場合はどのように書くのが正しいのか、ということについて解説していきます。

まず二次会で目録景品を作る時は、表書きが必要です。
表書きにはそのまま「目録」と大きめに書きますが、この時マジックではなくできるだけ筆ペンを利用するのがおすすめです。
中には商品を入れる中袋がついているので、そこには以下の様に書きます。

「一、(景品の内容)一点」
そして「二次会の景品としてお贈り申し上げます。」などとします。
この時送り主を書くことを忘れてはいけません。
当然ながら送り主は新郎新婦ですので、間違えて自分の名前を書き込まない様にしましょう。
目録景品は表書きをシンプルにしますが、できるだけ大き目に書かないと遠くから見てもわからないので気を付けます。

目録景品はテンプレートを上手に利用して手軽に!

目録を目玉景品として用意する時には、表書きが必要であることはお話ししました。
目録は中にそのままURLの書いてある紙などを景品としていれるわけではなく、奉書中紙に包むのが通例です。この奉書中紙も幹事が用意します。
祝儀袋を購入すると中についていますが、自分で書き込むのも手間ですよね。
そこでテンプレートを利用してみるのはいかがでしょうか?
パターンもいくつか用意されているのでそのまま包むだけのものもありますが、大抵は以下の様に書きます。

一、【景品名】 一点
【景品名】のお祝いとしてお贈り申しあげます。
○○様
日付
の順番にすると無難です。

テンプレートは無料でダウンロードもできますし、自分で参考にしながら作ることも可能です。
自分の作業ペースや時間などを踏まえて、手作りをしてみましょう。
また目録景品が目玉としていくつも用意されている場合は、同じ作業を景品数分行います。

セット販売ならA3パネル付きで目録景品を用意!

個人で目録景品を用意するのは難しいので、景品のセット販売を利用するのがおすすめです。
セット販売なので景品全てをそこで購入しなくてはいけないのでは?と思う方もいますが、実は単品でも購入可能です。
目玉景品を目録景品にしたい場合は、それだけをオーダーすることも、他の景品とまとめてオーダーできるのも魅力。また目玉景品にすると、景品が豪華に見える場合もあります。

景品台の上に目玉景品として目録が並んでいると、中身が気になりませんか?
どうやったら目録の中身が何かを会場いるゲストに知らせるか、ということが必要です。

そこでA3パネルが重要なのです。
目録景品をセット販売で購入すると、無料でA3サイズのパネルが付いてきます。
パネルを飾る事でゲストは目録の中身をすぐに把握できますし、ゲームへの参加意欲もわくかもしれません。お祝いの席ではありますが、ゲストが景品を目的としてゲームへ参加することも事実。そのためにもぜひ、パネルを利用して目録を華やかに飾りましょう。

まとめ

こちらでは二次会目玉景品の目録の選び方などを通し、目録がいかに便利で使いやすいかというお話をしてきました。予算に合わせたセット商品もあるので、自分ででは用意が大変な景品よりも安心して任せられるうえ、幹事自身が楽な方が良いですよね。
新郎新婦のお祝いをしてあげたい気持ちや、できるだけ二次会を盛り上げたいのはゲストも幹事も同じ。
テーマパーク系のチケットなどを準備したい時には、目録景品を上手に利用してみましょう。
そして二次会を幹事も楽しんでくださいね。



▼▼ 住所がわからない人へのプレゼントにおすすめ! ▼▼

giftgear

自由なカスタマイズが可能な
想い伝わるギフト作成サービス