一度は経験する結婚式や二次会への参加。自分の式だけでなく友人、親類など身近であり神聖なイベントの一つと言えるのではないでしょうか。こうした式を美しく素晴らしいものとしている裏では幹事さんやスタッフがしっかりお仕事をした結果と言えます。ここでは結婚式、二次会を支え、準備をしている話題や二次会での景品等についてお伝えします。
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結婚式や二次会の口コミは信用出来る？
現代はスマホ普及率が非常に上昇し1人1台の時代となりました。食事に行くにもまずはスマホを使って美味しそうなお店を探します。旅行が決まれば早速ホテルを検索し、立地から内容まで事細かく閲覧。もし自分が思ったイメージと違っていれば躊躇する事無く直ぐに他のページに移動し新たにじっくりと内容を確認します。
そうして自分の理想に合致したものを見つけると次に進むのが「口コミ」コーナーです。口コミは多くのサイトに実装され自由に利用者が書き込めるようになっているものが多く、全て理想通りでも口コミに悪口らしきものやクレームらしきものがあると少し問題があるのかな？と考えるユーザーもいるようです。
しかしながら口コミの中には意図的にマイナスと評価をするクレーマーコメントも存在します。同業者による意図的なもの、過去にトラブルに感じた利用者によるものなど、どうしても一部のマイナス評価は避けられないものです。
口コミを見る場合は利用者も正しい目を持っておきたいものです。評価が数個の場合はでは判断が難しいものですが数十以上ある場合にはその中の口コミを出来るだけ多く閲覧し総合的に判断する目を持つと失敗しません。一番残念なのが最上部にたまたまマイナスコメントが出ておりそのコメントだけを見て利用をやめてしまうようなケースです。2つ目以降には全く違う評価、コメントが掲載されている事も多いものです。その逆もありますので口コミを参考にする場合は出来るだけ多くの情報と客観的な判断力をもって利用したいものです。
結婚式、二次会のパーティーって？
結婚式、二次会の経験はありますか？
多くの方が参加経験があり二次会と聞いて最も連想しやすいのが結婚式ではないでしょうか？
結婚式、二次会では多くの人数が集まる事からテーブルをいくつも用意し料理を並べる事で大人数が同時にそれぞれのテーブルで食事や飲食をする事も可能にし、少しテーブルから離れて別の来場者の所に移動し会話、新郎新婦の近くまで移動をし写真撮影したりちょっとした会話をしたりも可能にします。
こうしたものをパーティーと表しますがパーティーは規模に関係無く小規模なものも含まれます。店舗を借り切っての立食パーティーも、数名で自宅で行うものも含まれるので規模は関係ありません。
結婚式、二次会のパーティーの目的は、1体1ではなく複数に対して交流、お披露目をする目的であるため全体を堅苦しく規制するのではなく比較的緩やかな決まりで人々を招待するものです。パーティーは日本人には本質的に馴染みは薄いですが稀にこうしたパーティーに参加すると華々しく気分が高揚するものですね。
結婚式・二次会の準備はどうする？
結婚式、二次会の開催は決まったものの準備はどうすれば？初めての事だとつい面倒に感じたり不安に感じるかもしれません。
しかし現在の結婚式や二次会は専用の業者が多く存在しており各自がスマホを持っている時代、各業者のスマホツールも豊富です。アプリを使うのと同じように結婚式場のサイトを検索し内容をじっくり閲覧しながら結婚式業者を絞っていき気になったら問い合わせをすると、来店予約を入れてくれます。実際に来店したならば予算、日取り予定を伝える事で、ウエディングプランナーが手とり足取り細かく教えてくれます。昔と比較して最近の式場はウエディングプランナーが常時いるので、初めての事でも親切に指導してくれ教えてくれます。またほとんどの事がお任せでお願い出来るので何を準備すれば良いのか等も気軽に聞くことが出来ます。但し本人の意思（結婚の意思、式をする時期、支払金など）は二人、そして親類としっかり話し合っておく必要があります。
予算、時期などが決まっていないと計画も立てにくいものです。式の趣向や細かい希望等は意見を多く聞いてくれる式場も多く最初の打ち合わせの段階から遠慮なく申し出ましょう。
結婚式のサービスって？
結婚式のサービスも非常に進化しました。過去の映像の編集から上映といった少し前では驚かれたものも現在ではごく普通に目にするようになり、ゴンドラから降りてくるといった式場も記憶にある方もあるでしょう。また式場によっては料理や旅行のプレゼントや中には衣装のプレゼントを行っている式場まで出てきています。プレゼントの他に料金・支払いに関してのサービスを行う式場も。
式の申し込みが比較的少ない時期に年内50％OFFといった式料金そのものを割引するサービスも見られるため式をする時期にこだわりが無い場合は利用したいもの。
支払いのタイミングサービスも魅力的なサービスの一つ。通常は式場料金は事前支払いが一般的ですが、自己負担0円、当日祝儀支払い可能サービスまで登場。こうした料金サービス、商品プレゼントサービスは式場により実施している所、していない所があるため事前にホームページでチェックするのも良いでしょう。
式場に関係なく全国ほとんどの式場で実施されているサービスとして案内状の代行、二次会代行等もあります。案内状は新郎新婦が自分達で書いて対応するケースも多いものですが出席人数が多い場合は大変なもの。招待状を含めた案内状は出すタイミングも重要なものなのでプロである式場に任せるカップルも多いようです。
式場によってはリゾート地での式、特殊な演出サービス等独自のサービスを出すことで競争過多の時代に勝つ為に利用者にアピールしているので多くの式場を比較する事で自分にピッタリの式場、サービスを見つける事が出来るでしょう。
結婚式・二次会で無料にすべきこと？
結婚式・二次会の目的は出席してくれる人々に対して自分達を紹介し結婚を祝福して頂く事が最優先。
様々な理由、思惑があるのも当然ですが前提として来場者に気持ちよく参加して頂き、気持ちよく帰っていただける事が最も重視したい所でしょう。
同時に結婚式・二次会はどうしても最低限経費はかかってしまいます。素敵な料理や式場を用意するだけでも経費はかかるもの。参加者のほうも結婚式というものは経費がかかる事はわかっています。ご祝儀も用意してくれることから結婚式＝有料という意識がどこかにあるのかもしれません。
そうした中で来場して良かったという気持ちを持って頂く為にご祝儀以外ではお金を徴収しない事は大事な事。可能であれば二次会や小規模な1.5次会といわれる簡易式の会では参加費を無料にするなどの催し、記念品等も無料で提供するなど無料で提供出来る部分を用意するのも良いでしょう。式によっては新郎新婦の考案によって引き出物の他にもう一つサプライズ品を無料で渡すというケースも見られます。引き出物は結婚式の定番となり、来場者に対してお渡しするお礼の品で、一人当たり15000円程度の料理や飲み物で構成された式の場合は5000円程度の引き出物が平均となっていますが地域差があります。こうした引き出物の他にオリジナルの品を別途用意するなど引き出物やお礼には決まりは無い為、こうした部分にオリジナリティを入れるのも思い出に残るものとなるでしょう。ただこの場合も二次会の景品同様来場者の荷物になり過ぎないよう配慮があれば間違いないものとなるはずです。
まとめ
結婚式・二次会は主催側も心躍る特別な催し。事前準備は面倒な部分もあるものの特別な時間が想像され計画は楽しいものでしょう。インターネットを使って様々なサービスを見ると口コミや評価も様々でつい迷ってしまいます。
人によって感じ方が違う事で口コミを参考にしても高評価の人もいればたまたま何か失敗があればその人にとっては低評価になる事もあります。評価を多く見て総合的に判断出来る目も必要なものですが、何より自分たちの目的に応じたサービスを実施している式場、お店を選ぶことが大事。そして何よりそれらサービスによって来場者が喜んでいる顔を想像しながら計画を立てたいですね。
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