今年も忘年会シーズンがやってきます。
終わった後、凄く良かったと言われる忘年会と、来年も行くのは正直気が重いと言われる忘年会の違いは何でしょうか？
人気のお店が会場であること？それともお酒の種類？
忘年会を盛り上げて最高のものにするには、どうすれば良いのでしょう？
今回は、忘年会を盛り上げるために重要な、忘年会で行われるゲームなどの“景品”について考えてみましょう。
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人気急上昇の景品とは？
昨今の二次会等の景品事情は、大きな変化を遂げています。
以前の景品は、街のギフト屋さんに出向いてコーヒーセットやギフトセットなど、お店に置かれている一般的で無難なものを用意するのがメインでした。
ところが、インターネットの普及も相まってネット上に景品ショップが出現すると、ネットショップを利用して景品を用意する人が多くなりました。
独創的で魅力的なコンテンツを提供出来るネットショップでは、昔の無難な景品だけではなく魅力な景品が目白押し。
それまでは景品にすることが難しかったアイテムも、簡単に用意できるようになりました。
ここのところ、人気が急上昇しているのが旅行チケット、高級グルメです。
その他にも、セット品や男女コスメ品等も急浮上しており、景品目的で参加する人もいるほど、景品は忘年会や二次会の主役にもなってきています。
景品を購入、選択する時のポイントとしては、昔ながらのベターな景品と流行の景品とを混ぜる事でしょう。
景品を受け取る参加者の中には、一般的な景品を求める方もいます。
年代や家庭を持つ、持たないでも景品の使い道は変化するものです。
景品を選ぶ際にはそうした景品の使われ方を基にして考えると、失敗の少ない景品となるでしょう。
全体のバランスを考えて、一般的に万人受けするものと人気のものを上手く混ぜ、多くの参加者が魅力的な景品構成と感じるようにしましょう。
景品のお披露目に最適？商品パネルってどんなもの？
二次会等での景品は目まぐるしく変化してきています。
国産和牛や旅行券に至るまで、中にはフグ等の新鮮食材まで網羅。
全国の幹事さんはこうした景品を是非使いたいと思うことでしょう。
ここで疑問が出てきます。
牛肉等の食材を現場に置くのは、鮮度的にも用意をするのも大変なのでは？旅行券を出したいけれど現場に置くだけではうまくPR出来ないのでは？
そうした問題を解決しているのが商品パネルです。
パネルって？と思う方もいるかもしれないが、実は日頃から誰しも目にしているものの一つ。
ドラッグストアやスーパーに行くと人気タレントやモデルが商品を持って写っている広告パネルを目にした事がありませんか？あれがパネルです。
景品をお披露目する際にも、商品を印刷したパネルが大活躍するのです。
特にパネルが大活躍する場面としては、その場に景品を置けない時、景品が小さくて目立たない時です。
生ものの食材等は、景品当選者が後日業者から配送で受け取る仕組みになっており、現物を用意するのが難しいもの。
ここで、高級食材の描かれたパネルがあれば、高級グルメが当選するかもしれないという期待感を高めたり、実際に高級グルメが当選した時の会場の盛り上がりが変わるでしょう。
旅行券やアクセサリーは、本体が小さい事から会場でのディスプレイに一苦労するもののひとつですが、パネルがあれば一目で景品の素晴らしさが伝わります。
こうした商品パネルは景品専門店にて提供している事が多く、パネルが付属しているかの確認をしてから購入すると、当日現場で華やかで分かりやすい展示を実現することができ、忘年会や二次会をより盛り上げることができます。
景品人気ランキングはあてになる？
人気ランキングは、人気の料理やホテル等を見るときに多くのデータの蓄積として目安となる為、利用しているユーザーが非常に多い事と思います。
景品ショップでも、現在人気の景品ランキングが見られますが、このランキングは、本当にあてになるのでしょうか？
ランキングは最も売れている順で表示されている事から、多くのユーザーが景品として選択したものが上位に表示されます。
売り上げ上位＝人気＝購入で問題ないでしょうか？
例えば、車の売り上げランキングであれば、他の人と同じは嫌だという理由で、あえて人気の車種を避ける人が意外と多いものです。
車は長年乗るものであり高額なもの、個性にも繋がる事から人と余りにも被るものは避けるというのはあるでしょう。
しかしながら、景品の売り上げランキングの場合は、幹事が悩みに悩んで、これを買えば参加者が喜ぶと考えて購入している商品のランキングです。
予算、コストパフォーマンス、現在の需要も思案して購入されていることから、人気ランキングの上位品は是非チェックしたいものです。
ランキング上位10品など全てランキング品にするのではなく、自分が選択した景品数種に合わせて全国ランキングも追加、といった使い方が有効ではないでしょうか。
景品の王道！ペアチケットを景品に？
忘年会や二次会など、各種イベントの景品選びはいつも難しく、しかし楽しいもの。
景品を自分がもらえた時の事を想像してみて下さい。
何をもらっても景品当選は嬉しいものですよね？
日頃欲しいと思っていたものや、なかなか買う事は出来ないけれどもし手に入ったら嬉しいものを考えて見ると良いでしょう。
中でも王道の目玉景品として人気なのが、チケット関連です。
具体的には、温泉チケットやテーマパークのチケットといったものです。
特にテーマパークなど全国的に人気の施設のチケットは年齢性別関係なくもらって嬉しいものではないでしょうか？
チケットの中でもペアチケットは、文字通りペアなので2名用のチケットとなり、価格的にも高価なものという印象を与えます。
当選すると非常に喜びに繋がりますね。
一枚のチケット当選では、なかなか使うタイミングが難しいと感じる人も多いかもしれませんが、ペアチケットであれば、一緒に出掛けたい相手を誘って利用してもらうことができ、満足度も高くなるでしょう。
チケット関連を購入する時はパネルも同時に考慮しましょう。
チケットは薄い景品なので、物理的に会場でその価値を参加者に見せる事が難しいもの。
ペアチケットの商品パネルはゲーム開催中も非常に景品が目立つ為、盛り上がりに一役買います。
チケット景品販売時にパネル付きとしている景品屋さんもあるので、チケット景品購入時には必ずチェックする事をお忘れなく。
景品に目録を付ける？
目録という言葉は良く耳にしますが、どんなものかご存じでしょうか？
例えば、ゴルフの大会でプロが懸賞金何万円、副賞に車が当選。
この時に渡される「副賞：メルセデスCクラス」というように書かれた封筒や鍵などを目録と言いますが、景品に目録は必須でしょうか？
景品で目録が必要な場面と言えば、その場に商品を置けないものを景品とする場合です。
生ものやアイスクリーム等、会場に置いておくと管理が大変なものがありますね。
少しの時間であれば溶けないように、腐らないように管理すれば済みますが非常に管理に気を使います。
そこで現物の代わりに目録として「アイスクリーム100個」と書けばアイスクリーム100個当選の代わりに出来ます。
実物の商品は後日メーカー直送や幹事が配送すれば完了です。
こうした管理が大変な品の他に、大型景品の場合も活躍します。
前記の車のようなものと同じ考えですね。
自転車や家具、大型家電といった景品を会場に持ち込むと大変な事になります。
折りたたみ自転車をそのまま会場に持ち込んで景品としてゲームを開催し、当選してしまった男性は帰りに大変な苦労をしたという話も。
目録をうまく活用してみたいものです。
まとめ
忘年会や新年会はお酒を飲む人も飲まない人も楽しみなものです。
そうした会で景品を手にする時の喜びは相当なもの。
中でも目玉となる景品は、常に目に付く場所にパネルで飾られており、高額品であったり流行の真っただ中の品であったりする事から、誰もがその景品を狙ってゲームに没頭する姿等は大いに盛り上がります。
昨今では景品に豪華な産直品やチケット類まで登場しており良い時代になったと思います。
今年の忘年会も大盛況で迎えられますように。
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