会社の忘年会の幹事になったら何をするべきか、わからない方もいるはずです。特に幹事が初めての方は、忘年会でゲームをするとわかっていても盛り上げ方も難しいですよね。また、できるゲームの内容や盛り上がるゲームの種類は、参加人数の規模や男女別などでも違います。せっかく1年間一緒に頑張った仲間との忘年会なので、できるだけ楽しい会にしたいと思うのは当然です。そこでこちらでは、忘年会の中心となるゲームについてまとめていきます。この記事を参考にゲームを盛り上げて、会社内の親睦を深めましょう。
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忘年会はおもしろ宴会にするのがおすすめ！
忘年会の幹事になったら会自体をどのようにするのが良いでしょうか。まず忘年会のコンセプトを考えるのが良いですね。そこでおすすめなのが、おもしろ宴会にすることです。忘年会は飲食だけでなく、宴会芸の出し物やゲームなど、誰もが楽しめて笑いが巻き起こるおもしろ宴会にするのが理想的なのです。とはいっても、具体的にどのようなことをすればおもしろ宴会になるのでしょうか。おもしろ宴会にする秘訣を、以下でまとめます。
- 幹事の衣装をおもしろいものにする
- ゲームをたくさん用意する
- 会場全体を参加させるようなゲームを考える
- おもしろいと思わせるような司会進行表を考える
- 景品をおもしろグッズにする
などがあげられます。
人前で何かを話すのが苦手だったりする幹事もいるかもしれませんが、そこは緊張せずに思い切り司会進行をしましょう。例えば、幹事の衣装は昔の漫才師のような衣装や、着ぐるみ、コスプレなどでもおもしろいですね。そういったパーティーグッズは店頭やオンラインショップ等で簡単に用意することができます。会社内では見られない姿でもあるので、参加者にもより楽しんでもらえるでしょう。
また、ゲームは忘年会の規模に合わせたものをチョイスしましょう。ゲームをする際には、そこにいる参加者全員が楽しめるものを用意しておきます。事前に、司会進行表に参加者の情報などをある程度メモ書きしておくと良いかもしれません。あくまで本人が不愉快だと感じるプライベート情報ではなく、社内でシェアされているような情報をメモしておくと話しかけやすいのでおすすめです。
目玉となる景品以外の、下位賞の景品の中におもしろグッズを用意する、というのも会場を盛り上げる方法のひとつです。おもしろグッズといっても、参加者が不快に思うようなアイテムは避けましょう。誰もが思わず笑顔になってしまうような、バラエティグッズがおすすめです。
大人数の忘年会ではどんなゲームをするのがおすすめ？
会社の忘年会であればかなり大人数の可能性があります。あまりに大人数だとゲームをするのも難しいですが、ここでもなるべく全員で楽しめるコツを探します。
そのコツとはどんなものが挙げられるのか、ポイント別に分けてみましょう。
- 会場の真ん中でゲームをする
- なるべく大きなリアクションをとるゲームを探す
- チーム対抗にして一度に大人数が参加できるようにする
- チーム対抗にして周囲も楽しめるようにする
- テーブルゲームは避ける
以上です。
やはり大人数が参加している忘年会なので、一度にできるだけたくさんの人がゲームに参加できるのが理想的ですよね。そのためには、チーム対抗のゲームにするのがおすすめです。チーム対抗のゲームにすると、意外性のあるチームは周囲も見ていて楽しめます。例えば、仕事に厳しい上司と普段から笑いを提供するキャラクターの部下のチーム。仕事上では同じ目線でいることはない人々が、ゲームのために童心に戻ったかのように楽しめるのは、ゲームをしている本人たちも見ている参加者も盛り上がりますよね。またそんな一面があることに意外性を感じて、今後の付き合い方にも変化が生まれるかもしれません。
たかが忘年会とはいえ、会社の仲間で来年も頑張ろう！と決起する会でもありますので、参加者の人柄を伝えるのも幹事の役割なのです。
少人数ならテーブルゲームがおすすめ！
大人数ではなく、少人数の忘年会であれば規模も小さくなります。あまり移動が多いゲームだと、周囲に迷惑をかけてしまうことも。
そこでおすすめなのがテーブルゲームです。テーブルゲームというと一見トランプなどが浮かびますが、他にもたくさんあります。
【表面張力ゲーム】
コップを用意し水を注いでおき、たくさんのコインをたくさん用意しておきます。ゲームに参加する人数で順番にコインをそっと入れていき、水をあふれさせたら負け！というゲームです。
これはゲーム自体が静かに進行しますし、集中力が問われますのでテーブルゲームとして盛り上がります。
【私は画伯ゲーム】
美術か音楽どちらか自信がある方に手をあげてもらい、あえて美術に手をあげなかった方にゲームへ参加してもらいます。幹事が出したお題をモデルは見ずに描き、楽しむゲームです。
少人数でも楽しめるゲームはたくさんあるので、人数にあわせて提案するのがおすすめです。
女子必見！ゲームでもらったら嬉しい景品
忘年会の景品を選ぶのも幹事の役目です。景品は会そのものを盛り上げ、ゲームの参加意欲をアップさせるもの。そのためできるだけもらったら嬉しい景品を用意したいところです。特に女性に人気の景品を用意するのが、参加人数をアップさせるコツです。
そこでどのような景品を用意すれば良いのか、女子必見の人気景品をご紹介していきましょう。
- 女子必見①「美顔器」
自分で購入するには高額である美顔器は、もらったら嬉しい景品の1つです。日常的に使用する物ではないために、高級感があります。 - 女子必見②「ホテルディナーペアチケット」
やはり女子で人気があるのが非日常を感じられる、ホテルのディナーペアチケットです。特別な日を演出できるものは、女性が喜びます。 - 女子必見③「体験系カタログギフト」
最近人気があるのが、体験系カタログギフトです。 カタログの中に提示されている体験の中で、すきなものをできるのがポイント。 自分だけなら経験できないものも、数多く掲載されているのです。
男性必見！ゲームでおすすめの景品
ゲーム景品は女性目線で選ぶのもおすすめですが、男性も景品次第でやる気が変わりますよね。女性目線で選んだ景品の中には、男性が欲しいと思うものではないものも。
そこでこちらでは、男性必見のおすすめ景品をご紹介していきましょう。
- 男性必見①「ワイヤレスイヤホン」
最近はなるべく軽装で出かけるのが好みだという、男性の方も多いですね。そんな方におすすめなのが、ワイヤレスイヤホンです。見た目も現代的で荷物にならないので、喜ばれます。 - 男性必見②「おりたたみ式自転車」
都心でも自転車移動が流行している現代では、おりたたみ式自転車が人気です。気軽に出かけられ、狭いスペースでもしまっておけるのでおすすめです。 - 男性必見③「ポータブルスピーカー」
音楽が好きな方におすすめのスピーカーですが、外出先などでも気軽に利用できるのでおすすめ。Bluetoothで繋げるので、スマホ一台で音楽などを楽しめます。
まとめ
こちらでは忘年会幹事に参考にしてもらいたいゲームや景品の選び方などをご紹介してきました。幹事になったらいろいろな準備をしなくてはいけませんが、できるだけ全員が参加をして幹事も楽しめる会にするのが理想的ですよね。ゲームは規模により内容を変え、景品は参加者に男女のどちらが多いかで選び方を決めるのが良いでしょう。幹事初心者の方でも、何度も経験した方でも、その場に応じた場づくりをするのがおすすめ。その場にいる人が全員笑って過ごせる忘年会になるように心がけるのが重要です。
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