「忘年会の余興って何をしたらいいんだろう?」
「余興でウケるのってどんなネタ?」
忘年会は一年を締めくくる重要なイベントです。しかし、余興担当になり、何をすればよいかわからずお悩みの方もいるかもしれません。
準備不足のまま当日を迎えてしまうと、せっかくの忘年会が盛り上がらない可能性があります。
上司や同僚などさまざまな立場の人が集まるイベントでは、誰もが楽しめる内容にするのが大切です。多くの人が楽しめる余興にすることで、イベント全体の雰囲気も一層盛り上がるでしょう。
この記事では忘年会の余興を盛り上げたい方に向けて、以下の内容を詳しく解説します。
本記事を読むことで、忘年会をさらに盛り上げる余興を見つけられます。ぜひ参考にしていただき、思い出に残る一年の締めくくりにしてください。
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盛り上がる忘年会にする!おすすめの余興の選び方
忘年会を盛り上げるには、参加者全員が楽しめる余興を企画することが大切です。余興選びのポイントは以下の3つです。
上記を踏まえ、盛り上がる余興を企画します。それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.参加者の年齢層や雰囲気に合わせる
忘年会の余興を成功させるには、参加者の年齢層や会場の雰囲気を把握することが重要です。年齢層によって面白いと感じるポイントが異なる場合があるためです。
例えば、若手社員が多い職場では、流行のネタやSNSで話題のコンテンツを取り入れるとよいでしょう。一方、ベテラン社員が多い場合は、定番ネタや世代を超えて共感できる話題がおすすめです。
ただし、特定の年齢層や趣味に偏ったネタや、一部の社員しか理解できない内輪ネタは、話題についていけない人が出てしまう可能性があります。誰もが楽しめるよう、参加者全体に配慮することが大切です。
2.マナーを考慮した出し物にする
会社の忘年会は、友人同士の集まりとは異なり、守るべきマナーがあります。
個人に対する誹謗中傷、セクハラやパワハラと受け取られそうな言動は避けましょう。過度に下品な内容も、会社の品位を損なうため不適切です。上司や取引先の方が参加していることも考慮するようにしてください。
また、余興の時間厳守もマナーのひとつです。決められた時間をオーバーすると、その後のプログラム進行に影響を与えます。練習で時間を計り、スムーズな進行を心がけましょう。
3.簡単で面白いものにする
会社員が忘年会の余興を担当する場合、業務に加えて準備時間を確保する必要があります。そのため、準備が簡単で面白い余興を選ぶようにしましょう。
手間がかかりすぎると、負担が大きくなるだけでなく、本番もうまくいかない可能性があります。
また、複雑すぎる余興は、見ている側が理解しづらく、盛り上がらないリスクがあります。シンプルでもアイデアや工夫があれば、十分に面白くできるでしょう。
限られた時間で、最大限に面白いものを作り上げることが大切です。
忘年会におすすめの余興【歌・ダンス系】
忘年会の余興で会場を盛り上げたいなら、歌やダンスを取り入れたパフォーマンスがおすすめです。忘年会にぴったりの歌・ダンス系余興のアイデアは以下のとおりです。
これらのアイデアを参考に、忘年会を盛り上げましょう。
1.流行のダンス
TikTokやYouTubeで流行しているダンスをコピーして披露すると、誰もが一度は目にしたことのある振り付けに、会場が自然と盛り上がります。よく目にするキャッチーな振り付けは、多くの人が楽しめるでしょう。
さらに、振り付けやメンバー間のフォーメーションなど細かい動きを揃えれば、見応えのあるパフォーマンスになります。参加者も思わず手拍子を打ちたくなり、大きな拍手や歓声を得られるでしょう。
雰囲気に合わせて衣装にこだわると、本格的なステージにできます。
2.替え歌・モノマネ
忘年会の余興では、ヒット曲や人気アニメソングの歌詞をアレンジする「替え歌」も定番です。身近に感じられる内容にしたり、モノマネ要素を加えたりするとより盛り上がるでしょう。
替え歌やモノマネで場を盛り上げたい場合は、以下のようなアイデアがあります。
- 歌詞の内容を上司・同僚のあるあるネタに置き換える
- 自虐ネタを盛り込む
- 歌声や話し方に特徴をつける
- 上司や有名キャラクターに似せて演じる
ちょっとした演出や工夫を加えるだけでも、会場が一体となって盛り上がります。ただし、替え歌やモノマネを行う際は、誰かを傷つけたり不快にさせたりしないよう、内容には十分に配慮しましょう。
3.生演奏
音楽が得意な人がいれば、ギターやピアノの弾き語り、バンド演奏を余興として披露するのもおすすめです。誰もが知っているヒット曲を選べば、会場も一体となって盛り上がります。
生演奏を成功させるには、メンバー同士で集まれる時間を確保し、しっかりと練習を重ねることが大切です。また、楽器やアンプなどの機材は準備や搬入に手間がかかることもあるため、事前に段取りを決めておくと安心です。
4.エアバンド・エアギター
楽器が弾けなくても、音楽系の余興をあきらめる必要はありません。本物のバンドのように楽器を演奏するフリをするエアバンドやエアギターは、見た目のインパクトと熱量で会場を盛り上げます。
ロックナンバーに合わせてヘッドバンギングをしたり、情感たっぷりにギターソロ(のフリ)をキメたりすれば、一目置かれる存在になれるでしょう。
それぞれのメンバーが個性を活かしながら、息の合ったパフォーマンスを見せることが大切です。さらに、段ボールで手作りしたギターや、おもちゃのドラムセットなどを用意すれば、コミカルさが加わり会場全体が笑いに包まれるでしょう。
5.参加者も一緒に踊れる簡単なダンス
余興を行う人たちだけでなく、参加者全体を巻き込んで踊ることで一体感が生まれます。そのためには、シンプルで覚えやすい振り付けのダンスを選びましょう。
例えば、ラジオ体操をアレンジしたものや、誰もが知っている童謡に合わせたダンスなどが挙げられます。
当日、ステージ上で簡単なレクチャーの時間を設けると、ダンスが苦手な人でも安心して参加できます。また、役員や上司にも参加してもらうと、会場がさらに盛り上がり忘れられない思い出になるでしょう。
忘年会におすすめの余興【参加型ゲーム】
忘年会の余興には、参加型ゲームを取り入れるのも効果的です。参加者のコミュニケーションが活発になり、会場全体を和やかな雰囲気にできます。
ここでは、忘年会の余興で盛り上がる参加型ゲームのアイデアを5つご紹介します。
それぞれのゲーム内容について詳しく解説しますので、余興の選択肢として検討してください。
1.景品付きクイズ大会
クイズ大会は、参加者が好奇心を持って楽しめる内容にするのがポイントです。例えば以下のテーマでクイズを作成すると盛り上がりやすいでしょう。
- 会社に関する知識
- 時事ネタ
- その年の流行語
チーム対抗戦や早押し形式を取り入れれば、競争意識が高まり白熱した展開になります。クイズの内容は難しすぎず、誰もが楽しめるレベルに調整することが大切です。
また、クイズ大会を成功させる上で重要なのが「景品」です。豪華な景品を用意すれば、参加者のモチベーションもアップします。商品券や旅行券、お菓子の詰め合わせなど予算に合わせて魅力的な景品を準備しましょう。
忘年会や新年会で使える景品は、以下のページをチェックしてみてください!
>>忘年会&新年会の景品について詳しく見る2.ビンゴ大会
忘年会の定番であるビンゴは、工夫次第で盛り上がる余興になります。
例えば、ビンゴカードを数字以外にする方法があります。
社員の名前や会社のあるあるネタなどをマス目に書き込めば、オリジナルビンゴカードのできあがりです。「〇〇部長の口癖」や「最近導入された新しいシステムの名前」などをテーマにしてみるのもおすすめです。
共感できたり笑えたりして、さらに楽しい時間にできるでしょう。
また、ビンゴ大会に景品を取り入れるのも盛り上げるポイントのひとつです。景品があるだけで参加意欲が高まり、最後まで会場の熱気が続くでしょう。
おすすめの景品セットは関連記事「【大人向け】ビンゴ大会におすすめな景品セット人気ランキング7選!予算別の景品と選び方のコツを紹介」にて詳しく紹介しています。魅力的な景品と一緒に取り入れたい方は、ぜひ参考にしてください。
3.格付けチェックゲーム
格付けチェックゲームは、人気テレビ番組からヒントを得たエンタメ系のゲームです。例えば「高級ワインと安価なワインの飲み比べ」「有名ブランドのチョコレートと駄菓子の食べ比べ」など、身近なテーマで楽しめます。
参加者にはアイマスクをつけてもらい、どちらが本物かを当ててもらうルールです。解答を外した人には「映す価値なし」と書かれた札を渡し、ステージから退場する演出を加えると、番組さながらの盛り上がりを再現できるでしょう。
ただし、失敗しないためには食材や機材の準備だけではなく、演出方法や流れも含めてしっかりとプランを立てておくことが大切です。
4.伝言ゲーム
伝言ゲームは、チームに分かれ、先頭の人に伝えられたお題を順番に耳元で伝えるゲームです。最終的に、元の文章に最も近い内容を伝えられたチームが勝利となります。
伝言ゲームはお題の内容で面白さが変わってきます。長めで複雑な文章は、伝わる過程で間違いが起こりやすくなり、珍回答が続出するでしょう。予想外の回答で、会場は笑いに包まれます。
また、会社の面白いエピソードや、少し言いにくい早口言葉もおすすめです。
5.ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、言葉を使わずに身振り手振りだけでテーマを表現し、他の人に当ててもらうゲームです。
司会者は選ばれた人にお題を見せ、その人はジェスチャーだけでテーマを伝えます。制限時間を設ければ、ゲームに緊張感やメリハリが生まれ、さらに盛り上がります。
お題を表現する際には、少し大げさなくらいのジェスチャーをするとよいでしょう。伝わりやすくなるだけでなく、見ている側も楽しめます。
忘年会におすすめの余興【おもしろ系】
忘年会の会場を笑いの渦に巻き込みたいなら、おもしろ系の余興にするのも手です。忘年会でウケる、おもしろ系の余興のアイデアを2つ紹介します。
演者の個性やチームワークが光る、見ているだけで楽しい余興です。それぞれの特徴と、さらに面白くするためのコツを紹介します。
1.ショートコント・漫才
会社の日常や、特定の上司・同僚のあるあるネタを題材にしたショートコントや漫才は、参加者の共感を呼びやすく、笑いを誘いやすい余興です。
ただし、ネタ作りにはある程度のセンスが求められ、メンバーの演技力も欠かせません。登場人物の特徴をうまく捉え、テンポのよい掛け合いや意表を突くオチを用意するのが成功のポイントです。
本番で最高のパフォーマンスを披露するには、しっかりと練習を重ねておくことが重要です。また、誰かを不快にさせたり傷つけたりする内容は避け、愛のある笑いを心がけましょう。
2.二人羽織
二人羽織は、二人一組で一枚の羽織をかぶり、まるで一人が行っているかのように見せる古典的なゲームです。
一人が羽織の前から顔を出し、もう一人はその後ろに隠れて、羽織の袖から手を出して動作を行います。後ろにいる人は前の状況が見えていないため、手がちぐはぐな動きになり、面白さを生み出せます。
「熱々のおでんを食べる」「顔にメイクをする」「習字で文字を書く」といったテーマが定番です。司会者の実況やツッコミにより、面白さは倍増するでしょう。
忘年会の余興を成功させるためのコツ5つ
忘年会の余興は、どんなに素晴らしいアイデアでも、準備や進行がうまくいかなければ失敗に終わってしまうこともあります。余興を成功させるための5つのコツは以下のとおりです。
こうしたコツを意識すれば、担当者も参加者も満足できる余興に仕上げることができます。ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1.事前準備を入念に行う
忘年会の余興を成功させるには、入念な事前準備が不可欠です。
特にダンスや歌、コントなどの余興は、メンバー全員が集まって練習する時間を確保する必要があります。動きやセリフを覚えるだけでなく、全体の流れやタイミング、フォーメーションなどを確認し合うことも大切です。
練習風景を動画で撮影し、客観的にチェックするのも効果的です。また、小道具や衣装の準備も早めに着手しましょう。BGMや効果音を使用する場合は、音源の準備と再生機材が会場で使用できるかどうかの確認も忘れずに行ってください。
2.司会者との連携をスムーズにする
忘年会の余興をスムーズに進行させるには、司会者との連携が重要です。余興の担当者は、事前に司会者と打ち合わせの時間を設け、余興の内容やおおよその時間配分、登場の仕方などを共有しておきます。
例えば「曲がかかったタイミングでステージに登場します」「セリフの後で会場に手拍子を促してください」などと具体的に伝えるようにしましょう。司会者が協力しやすくなり、当日の進行も円滑に進みます。
また、余興のタイトルやメンバー紹介など、アナウンスしてほしい内容を事前にまとめて伝えておくと安心です。
3.会場を巻き込む
余興の担当者がパフォーマンスを披露するだけでなく、会場全体を巻き込む工夫を取り入れるのが大切です。見る側も参加できる仕掛けを用意することで、余興は「見せるもの」から「一緒に楽しむもの」へと変わり、さらに盛り上がります。
例えばダンスや歌の最中に、手拍子や簡単な振り付けへの参加を促すと観客も自然と巻き込まれ、一体感が生まれます。
また、クイズやゲーム形式の余興では、観客に直接問いかけたり、チームへの応援を促したりすることで、場の熱気が一層高まるでしょう。
4.時間配分を守る
忘年会は、食事や歓談など、さまざまなプログラムで構成されています。そのため、余興の持ち時間を守ることは、忘年会全体の進行をスムーズにする上で重要です。
面白い余興でも、予定していた時間をオーバーしてしまうと、他のプログラムに影響が出てしまい、会場の空気が間延びしてしまう恐れがあります。
事前に持ち時間を確認し、時間内に収まるような構成を組み立てましょう。練習の際は、実際に時間を計りながら行うことをおすすめします。
テンポよく進めることで参加者を飽きさせず、最後まで楽しい雰囲気を保てるでしょう。
5.自分も楽しみながら行う
忘年会の余興で大切なのは、演じる側が楽しむことです。緊張や不安でこわばった表情をしていると、見ている方に伝わってしまいます。
多少の失敗やハプニングがあっても、笑いに変えるくらいの気持ちで臨むことが大切です。メンバー同士で励まし合い、笑顔でアイコンタクトを取りながらパフォーマンスをすれば、楽しさは参加者にも伝わるでしょう。
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