同窓会の司会進行に使える例文8選!成功させるためのポイントも解説

同窓会 司会 進行

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「同窓会の司会を任されたけど、うまくできるか不安…」
「司会を頼まれたけど、何をすればいいの?」
「同窓会をどのように進めたら良いのか知りたい」

同窓会の司会を任されたものの、全体の流れや進め方がわからず頭を悩ませていないでしょうか。
司会進行は、参加者の満足度や会の成功を左右する重要な要素です。

進行の際に使える挨拶やポイントを理解すれば、参加者に楽しんでもらえ、思い出に残る同窓会になるでしょう。

本記事では、同窓会の司会進行について、以下の内容を解説します。

本記事を読めば、同窓会の司会に関する悩みを解決でき、当日自信をもって会を進行できるでしょう。ぜひ本記事を参考に、参加者みんなが楽しめる同窓会の司会を目指してみてください。

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同窓会の司会は成功を左右する重要な役割

同窓会の司会は成功を左右する重要な役割

同窓会の司会は、ただ進行するだけでなく、参加者全員が楽しめるよう場の雰囲気をつくる必要があります。

学生時代から10年、20年以上経っている場合があり、緊張している参加者が多いです。堅苦しい進行ではなく、要所でアナウンスをしながら思い出話のきっかけ作りが求められます。

予定されたプログラムを時間どおりに進めることや、参加者全員が楽しめるようにすることが司会者の役割です。

同窓会の基本的な流れ

同窓会の基本的な流れ

同窓会は一般的に2〜3時間程度で、以下のような流れで行われます。

  1. 開会の挨拶(司会者)
  2. 幹事代表の挨拶(幹事代表)
  3. 恩師の紹介(司会者)
  4. 乾杯の挨拶(幹事または恩師)
  5. 食事・歓談
  6. 余興
  7. 校歌斉唱(幹事の中の担当者)
  8. 記念撮影
  9. 締めの挨拶(幹事または司会者)
  10. 閉会の挨拶(司会者)

当日スムーズに進行できるよう、事前に全体の流れを把握しておくことが大切です。

同窓会の司会進行に使える例文8選

同窓会の司会進行に使える例文

同窓会の各シーンの司会進行で使える例文を8つ紹介します。

  1. 開会の挨拶
  2. 恩師の紹介
  3. 乾杯の挨拶
  4. 食事・余興
  5. 校歌斉唱
  6. 記念撮影
  7. 締めの挨拶
  8. 閉会の挨拶

参考にして、同窓会をスムーズに進めてください。

開会の挨拶

開会の挨拶では、次のように参加者への感謝や歓迎の気持ちを伝え、同窓会の始まりを宣言します。

皆様、本日はお忙しいなか、ご参加いただき誠にありがとうございます。

これより、〇〇高校第〇期卒業生の同窓会を開催いたします。

本日司会を担当させていただきます、元3年〇組の××です。

どうぞよろしくお願いします。

また、本日は〇〇先生、△△先生にもご出席いただいています。

短い時間ではありますが、先生方をまじえ、全員で学生時代に戻り懐かしいひとときを過ごしましょう。

会場を盛り上げるためにも、明るく元気に話すことを心がけましょう。

恩師の紹介

同窓会に参加している先生を一人ずつ紹介して、以下のように簡単なエピソードを話しましょう。

ここで、本日ご出席いただきました先生方をご紹介します。

ご紹介の後、先生方には一言ずつご挨拶を頂戴したいと思います。

それでは先生方、よろしくお願いします。

最初にご挨拶いただくのは、テニス部の顧問で元3年1組の担任をされていた〇〇先生です。

担当していたクラスや部活動などの情報も加えると、参加者が学生時代のことを思い出しやすくなります。

乾杯の挨拶

乾杯の挨拶は別の担当者が行うため、司会はスムーズに引き継ぐようにします。

続きまして、これより乾杯にうつりたいと思います。

皆様、お手元にグラスのご準備をお願いします。

ご準備は整いましたでしょうか?

それでは乾杯の挨拶を〇〇さんにお願いいたします。

〇〇さん、中央にお越しいただけますでしょうか。

乾杯の挨拶

〇〇さん、ありがとうございました。

簡潔に進行し、テンポよく歓談の時間につなげるように心がけましょう。

食事・余興

乾杯後は参加者がリラックスして楽しめるよう、スムーズに食事と歓談を促します。

それでは、お料理もそろっていますので、お食事とご歓談をお楽しみください。

また、余興をする際は、次のように開始するのがおすすめです。

皆様、お食事、ご歓談はお楽しみいただけていますでしょうか。

これより、〇〇さんにパフォーマンスを披露していただきます。

ぜひ、ステージにご注目ください。

それでは〇〇さん、よろしくお願いいたします。

そして、余興が終わったら、以下のように再び食事と歓談に戻します。

パフォーマンスを披露してくださった皆様、ありがとうございました。

(感想をかんたんに述べる)

皆様、もう一度盛大な拍手をお願いいたします。

それでは、今しばらくお食事をお楽しみください。

余興終了後は、簡単な感想と担当者にお礼をしましょう。

なお、余興の際は景品を用意すると、より盛り上がります。景品専門の「マイルーム」は、同窓会の景品にピッタリな商品を豊富に取り扱っています。

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校歌斉唱

プログラムに校歌斉唱がある場合は、事前に歌詞を配っておくのがおすすめです。

次のようにアナウンスをして、斉唱を始めます。

皆様、これより全員で校歌斉唱をしたいと思います。

受付でお配りしましたプリントをお手元にご用意ください。

それでは〇〇さん、よろしくお願いいたします。

トラブルなく進めるためにも、事前に音響機材を確認しておくようにしてください。

記念撮影

以下のようなアナウンスで参加者を撮影する場所に誘導し、リラックスした雰囲気で写真を撮れるようにします。

それでは、これより記念撮影を行いたいと思います。

まずはクラスごと、最後に学年全体で記念写真を撮ります。

こちらから順次お声がけしますので、該当する方はステージにお上がりください。

それでは幹事の〇〇さん、撮影される皆様の誘導をお願いいたします。

撮影の段取りを明確に伝え、参加者がスムーズに行動できるようにすることが大切です。

締めの挨拶

会の終了が近づいたら、次のような締めの挨拶をして、同窓会の終了と参加者への感謝の言葉を伝えます。

皆様、宴もたけなわでございますが、そろそろお時間ですので締めにうつりたいと思います。

締めの挨拶は幹事の〇〇さんにお願いします。

〇〇さん、よろしくお願いいたします。

(締めの挨拶)
〇〇さん、ありがとうございました。

一丁締めや一本締めを行う場合は、事前にその旨を伝え、参加者全員で会を締めくくりましょう。

閉会の挨拶

閉会の挨拶は、次回の再会を期待させる前向きなメッセージを伝え、正式に同窓会の終了を宣言します。

本日は多くの同窓生、そして〇〇先生、△△先生とも再会でき、楽しい時間を過ごせました。

次回の同窓会は何年後になるかわかりませんが、再びお会いするときまで、健康に気をつけたいと思います。

皆様、本日はお忙しいなか、ご参加いただき誠にありがとうございました。

同窓会を振り返り、参加者へのお礼を伝えてから締めるようにしましょう。

同窓会の式次第に黙祷を入れる場合

同窓会の式次第に黙祷を入れる場合

同窓会では数十年以上ぶりに再開するケースが多いですが、すでに亡くなってしまった人もいます。会に参加してから亡くなったことを知ることもあり、同窓会では故人に対して黙祷を捧げる場合があります。

ここでは、同窓会に黙祷を入れる場合の進行について解説します。

  1. 黙祷の捧げ方
  2. 黙祷のタイミングと時間
  3. 黙祷の際の挨拶

故人への敬意を払い、厳粛な雰囲気で行うことが大切です。

黙祷の捧げ方

黙祷とは、声を出さずに心の中で祈り、亡くなった人を偲ぶことです。

故人を弔う意味が込められており、軽くお辞儀をするように少し頭を下げて行います。目を閉じたり手を合わせたりしますが、必ずしも全員が同じようにやる必要はありません。

参加者一人ひとりが、それぞれの形で故人を偲ぶ時間にすることが重要です。

黙祷のタイミングと時間

黙祷は、同窓会が始まる前の厳粛な雰囲気のなかで行うのが適しています。お酒が入ったり会が盛り上がったりした後だと、神妙な空気になりにくいからです。

黙祷の時間は明確に決まっていませんが、一般的には30秒〜1分ほどが目安です。司会者は時間を計り、適切な長さで終了を告げる役割を担います。

黙祷の際の挨拶

黙祷を捧げる前には、その趣旨を参加者に伝え、以下のように挨拶をします。

残念ながら、ご出席いただけなかった方のなかには、すでにお亡くなりになった方もいらっしゃいます。

同じ同窓生として哀悼の意を込め、黙祷を捧げたいと思います。

皆さま、ご起立をお願いいたします。

お名前を読み上げさせていただきます。

〇〇様、△△様…以上の皆様のご冥福をお祈りして黙祷を捧げたいと思います。

クラスと名前を読み上げるのが理想ですが、時間がなければ故人の名前を記載した紙を渡す方法もあります。

同窓会の司会を進行する際の5つのポイント

同窓会の司会を進行する際のポイント

司会進行をスムーズに行うためのポイントを5つ紹介します。

  1. 明るく大きな声で話す
  2. 台本を読みすぎない
  3. 話しすぎない
  4. 同窓会の流れを把握しておく
  5. 事前にしっかりと練習する

これらのポイントを意識して、参加者全員が楽しめる同窓会にしましょう。

明るく大きな声で話す

同窓会の司会は、大きな声ではっきりと話すように意識することが重要です。司会者の明るく元気な声は、会場に活気ある雰囲気をもたらし、会全体を盛り上げられるからです。

声が小さいと、参加者全員に聞こえなかったり、不安を感じさせたりする可能性があります。大きな声を出す自信がない場合や会場が広い場合は、マイクを用意するのがおすすめです。

台本を読みすぎない

司会進行の際は、台本に頼りすぎず、自分の言葉で話すことを心がけてください。

台本を常に読んでいると、気持ちがこもっていないように感じられる可能性があるからです。また、顔が下に向いてしまい、声がこもって聞き取りにくくなることもあります。

丸暗記する必要はありませんが、大まかな内容を理解しておくことが大切です。参加者の顔を見ながら話すことで、より温かい雰囲気になるでしょう。

話しすぎない

司会は進行役で主役は参加者全員なので、喋りすぎて話が長くならないように注意してください。

会が盛り上がると話が長くなる傾向がありますが、参加者が飽きてしまい、歓談の時間も減ってしまいます。

余計な話をしないようにし、台本に各パートの目安時間を書いておくのがおすすめです。情報を簡潔に伝え、スムーズな進行を心がけることが参加者の満足度の向上につながります。

同窓会の流れを把握しておく

司会進行をする場合は、当日のプログラムだけでなく、会全体の流れを把握しておく必要があります。

流れを把握していないと、プラグラムの移行がうまくできず、スムーズに進まないことがあるからです。進行が滞ると、会全体が間延びした印象になり、参加者が楽しめなくなります。

会を盛り上げるためにも、タイムスケジュールや各担当の役割を確認しておきましょう。

事前にしっかりと練習する

司会を任されたら、同窓会の当日までに挨拶やプログラムに移行する際の言葉を練習することが重要です。

流れを理解しているつもりでも、実際に声に出すと、言葉に詰まったり想定より時間がかかったりすることがあるからです。話す時間を決めておき、時間内で話せるようにシミュレーションしておきます。

黙読ではなく、本番と同じように声に出して練習するのが良いでしょう。セリフだけでなく、同窓会の流れや各プログラムのタイムスケジュールの確認もしてください。

スムーズな司会進行で同窓会を成功させよう!

スムーズな司会進行で同窓会を成功させよう!

同窓会の司会を成功させるためには、事前の準備と進行する際のポイントを理解することが大切です。スムーズに進行することで、参加者に楽しんでもらえ、満足度の向上につながるでしょう。

ぜひ、本記事を参考にして、思い出に残る同窓会にしてください。

なお、同窓会の余興の際は、景品を用意すると参加者により喜んでもらえます。

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